【デュエプレ】【ND】緑抜き4cバイケン【全文無料】

プラチナ帯で7連勝したマッドネス(捨てられる時に出る系の効果持ちのカード)デッキについて解説していこうと思います。負けたラスト1戦もトリガー3枚踏み、というかなり仕方がない部分の多い戦いだったのでかなりポテンシャルはあるでしょう。

1.構築

2.各カードの採用理由

・セイント・キャッスル
甲蟲王機ビートルーダーに役割を持たせるカード。ブロックして破壊されることで自分の手札のバイケンなんかを出せるようになる。アントワネットをブロッカーにしても強力で、バイケン等が大量に並んだときにこれがあると一瞬でブロッカーが増え、溜めやすくなります。

・エマージェンシー・タイフーン
トリガーした時、手札からバイケン等を捨てることで受け札となりつつ、単純に初動で足りないカードを引きに行くことができる優秀なカード。

・ファントム・ベール
無理矢理アタックさせることで大量のマッドネスの展開に繋げる1枚、上手い人はこれを警戒してアタックできるクリーチャーを出さなかったりするのでもう少し減らしても良いかもしれない

・超鯱城
ちょうしゃちほこじょうと読みます。どこからほこきたんだよ。セイント・キャッスルと違ってビートルーダーには役割を与えられない代わりに、アントワネットはタップされても役割を話せる上に小型を展開してきた相手を咎めることもできます。

・天使と悪魔の墳墓
主にボルシャックNEXデッキ対策に、大量展開してきた奴らを焼き鳥にしてやりましょう。しかし、こちらも割と大量展開するためこちらも引っ掛かる盤面が多いので別のカードに入れ替えても良いかも知れません。

・甲蟲王機ビートルーダー
こいつを破壊させて大量展開をしましょう。アントワネットの5枚目以降の枠ですね。4投でも良いかもしれません。

・闘竜麗姫アントワネット
ビートルーダーと違い、超鯱城でも反応する優秀なカード超鯱城のところで書いた通りタップしていても反応させられる他、相手をランダムにバウンスできるのも割と優秀で、ヘヴィデスメタルに対してたまに選ばないところが効きます。

・怒流牙　サルトビ
エマージェンシータイフーンとほぼ同じ役割の枠ですね。ほぼ捨てる効果しか使わず、2投なので下のテキストはインクの染みです。エマージェンシータイフーンと違いセイント・キャッスルでブロッカーになるのが良いですね。ただ、青緑というのがこのデッキで弱いため控えめに採用。枠が空いたら増やしてもいいかもしれませんね。

・霊騎秘宝ヒャックメー
2打点になりつつ手札のマッドネスを全て出せる優秀なトリガー。地味にパワーが高いのも嬉しいですね。デッキコンセプトの1枚です。

・蒼神龍バイケン
紙でもなかなか強力なカード。デッキ名にもなっている通り相手のブロッカーや打点を戻しながら出てくる2点は非常に強力です。流石に4投。

・悪魔提督アルゴ・バルディオル
環境に蔓延るヘヴィデスメタルをわからせる1枚。こいつ立てれば負けないだろうと思って殴ってきた相手をわからせる1枚。7連勝の内4戦くらいはこれで勝った気がする。あと1枚増やしてもいいかな。

・翔竜提督ザークピッチ
マッドネスということで採用。ドラゴンサーチでバイケンを持って来れるのもなかなか良い。このデッキはマッドネスは最低9〜11枚くらい欲しいと思って3投

3.デッキの回し方

まず、セイント・キャッスル+ビートルーダーorアントワネットもしくは、超鯱城+アントワネットの体制を整えます。余裕があればアントワネット等を2枚並べてもいいですが、3枚並べると大体LOで負けます。バイケンのドローも強制なので、大体並べた数×6くらいは山が減ります。

上記の体制を整えたら、エマージェンシータイフーンや、サルトビで手札のマッドネスを増やしつつ、ジャスキル+2、3くらいの量が溜まったら、ファントムベールで相手に殴らせましょう。
この時、相手がヘヴィデスメタルの入ってそうなデッキだったら、アルゴバルディオルを相手に見せないように手札にキープしつつ、かなりゆっくりしても大体勝てます。この記事が広まったら対策されるかもしれませんがね。

マッドネスを大量展開できたら、トリガー墳墓を頭の片隅に考えつつ殴っていってフィニッシュです。

4.他の採用候補

ヘヴィ　デス　メタル
龍神ヘヴィ・メタル
破壊龍神・ヘヴィデスメタル
これを採用するとマナチャージが必要なため、動きの邪魔にはなるものの、能動的に動きたい、という場合にはあり。

腐敗聖者ベガ
このデッキ城が無いと動けないため万が一盾が全部割り切られたとき、相手の手札をハンデスしつつ盾を増やせて、色もあっている優秀なカードです。

5.終わりに

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