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【資料公開】 「Youは何しにお台場へ?〜アニメで描かれる東京臨海副都心の傾向と示唆〜」

こんにちは。
春から仕事後に大学の公開講座を受けています。
その名も「アニメが繋ぐ世界」

「マツコの知らない世界」でも度々登場している刑部先生が担当している講座で、聖地巡礼について多角的に学びつつ、さらに先達の話を聞きながら手を動かす機会もあるということで申し込んでみました。個人的には、同じ苦労をされている方に邂逅出来た嬉しさもあります。


資料作りの経緯

さてその講座では、座学のほかに、自分が定めたアニメ作品や舞台について資料を作りプレゼンする機会があります。受講者の皆さんがそれぞれの角度から説明し、とてつもなく濃厚な時間でした…。
(これを公開した時点で次の発表物が待ち構えているんですけどね…!)

私は東京臨海副都心(お台場・有明)が登場する作品を横断的に眺め、そこに傾向や示唆がないか調べてみることにしました。
作品毎に舞台をまとめる人達は多いですが、最近の私の目線はむしろ街とアニメ作品の向き合い方に意識がありました。
そんなわけで…冒険でしょでしょ?

気付けば30ページオーバー

Youは何しにお台場へ?

そうして出来上がったスライド資料を公開します。
限られた時間と納期でどれだけ出来るか…という戦いでした。

大きく分けて、前提知識としてのお台場・有明についての説明→登場作品についての傾向と示唆→補足資料として「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」の特異性の3点でまとめています。
(noteにSlideShareを埋め込めなくて諦めました)

一応Slideshareはこちら

https://www.slideshare.net/slideshow/you-the-purposes-to-visit-tokyo-odaiba-and-ariake-trends-and-implications-of-tokyo-waterfront-city-as-depicted-in-anime-d04a/269646748

補足資料については、横断的に見た結果やっぱり虹ヶ咲と街の関わりは抜きん出てるなぁと再認識したのでした…。

最後に:謝辞

期間内に終わらせることを目指したため、拙いところもあるかと思います。

同時に、東京臨海副都心については同様の研究がなさそうなため、まずは入口の資料として作れただけでも満足です。これ以上は研究の領域でしょうし、興味はありつつも私個人のモチベだけでは作品横断で調べる上でのゴール設定も難しく、そのための労力を割きづらいのが実情です。
(現に虹ヶ咲だけで手いっぱいですからね)

だからこそ、講座という形で参加すれば自分を追い込んで作れるのでは?と考えたのでした∩(・ω・)∩ワーイ

もし臨海副都心とコンテンツをテーマに研究したい方(してる方)からお声がけ頂ければその先を掘り下げる機会も生まれるかもしれません
…という他力本願で閉じさせてもらいます。

最後に、自力で調べられる数と締め切りの関係から登場作品をツイッターで募集をしたところ、とてつもない数の返信を頂きました。
その節は非常にありがとうございました。実質ご返信を頂いたお一人お一人の力のおかげで出来上がった資料と呼んで過言ではありません…。

改めて上記のような資料となりましたことをご報告します。
ではでは。

「面白かった」「役に立った」など琴線に触れる部分があれば、スキなどのリアクションを頂けると今後書くモチベとテーマの参考になります🙏