見出し画像

不動産業界をアップデートするNOWROOM ローンチイベントに参加して

いよいよローンチ!!『5秒で家が借りられるサービス』NOWROOM(ナウルーム)が、史上初のオンラインローンチイベント開催!!ということでイベントに参加してきました!!

NOWROOMに関してざっくり説明をするならこのnoteを読むべし
(CEOぷーみんのnote)


アプリに関しては、HPからダウンロードページに進んでみてね。
iOSもAndroidも両方アプリができている!!(お疲れ様です)


あ、ちなみに過去にNOWROOMについての記事若干書いているので
気になった方はこちらをご確認ください✨

NOWROOMのイベントに行ってきて書いたnote
実はざっくとNOWROOMとの関係性はここから始まっていた。
まだ会ったことあるの3回ぐらいだけど

登場メンバー紹介!!

スクリーンショット 2020-05-20 17.18.36

左側から
COO CTO、、、からの
CPO けんちゃん PはパッションのP!!
CVO ゆーきさん VはヴァイブスのV!!
というなんともユニークな役職を取り入れているのもなんとも素敵なところ。こんなチーフオフィサーがいるのってNOWROOMぐらいだよ。
新しいサービスをどんどん作っているベンチャーの中で、バイブスやパッション、それらを大切にしている会社とはうまくやっていけるような気がする。(個人的感想)

課題はやっぱり空室率高すぎ問題

スクリーンショット 2020-05-20 17.09.34

全体的にみて分かる通り、施設の空室率の高さは結構異常なんです
平均2-30%が空室って結構大変だよね。
ランニングコストもかかるので、これではどれだけやれば元が取れるようになるのか。

宿泊施設だけじゃなく不動産も同じく空き家が深刻。
大体13〜15%が空き家になっていることに加え、少子高齢化。
これを改善するために、いろんな施策をすすめていかなければいけない。

海外の面白い取組があるんだって

スクリーンショット 2020-05-21 10.11.59

イタリアの面白い取組が紹介された。
アルベルゴ・ディフーゾ (Alberghi Diffusi)
村の広場は“ロビー”、通りは“廊下”、建ち並ぶ家々が“客室”
村全体がおもてなし空間、というのがアルベルゴ・ディフーゾ。
地域まるごとおもてなし空間、、、なんかいいね。
一軒一軒で勝負するよりも、街や地域丸ごとで戦っていく(何と?)ってのが新しいとおもう。

この業界にどうやってテックをアプローチするか

衣・食・住の三つの生活インフラの中で唯一テックがしっかり入り込めていないのが住だと思う。
食のサブスクベンチャーも出てきているし、(ざっくのPOTLUCKもそのひとつ)
衣類のサブスクサービスなども参入していて、結構テックが導入されてきているけど、住居だけはまだまだ。

宿泊業で
チェックインは有人が普通だと言われていて、
賃貸などで家を契約する時にもオンラインの動きはなかった。
定期借家なども紙で書類を書くこと、重要事項説明を対面で行うことなどは変わることがなかった。
こういう既存の文化を変えていけるのは、新しく業界の外からやってきた人。ということでNOWROOMがこの業界を変えていくのだ。

この状況はある意味追い風。

いままで、なんか特別なことをしなくてもそこそこ稼げていた業界なばっかりに、早急の変革ってのはあまりなされなかった。でも、これからは違う。
これまでは、都内にオフィスがあるのが普通だった。でも、そこからコロナに突入して、テレワークが開始して、オフィスっていらないんじゃ、、、?という感じに。

最終的に、コロナがあけても、すぐには今までの状態に戻るのではなく、テレワークやリモートセールスなどは残り続けるのではないか、と言われている。

ちなみに、一般的な大企業やディベロッパーは大体30%の売上減の状況なのに対し、リモートセールスを行っている会社の収益は全く変わっていないんだそう。
リモートになると、これまで3、4、5番手だった企業が、リモートとの親和性から一気にTOPに躍り出るという可能性も。

賃貸=内覧主義が変わっていく
合わせて絶対的に変わらなかった内容が、契約締結の際の手続きは絶対に対面で行ってきたこと。これが理由で現在コロナで3密になるからと営業ができず、大打撃になっている。
これからは非接触、非対面、リモート手続きが流行になっていくのではないか。むしろ、さっさとなってほしい(本音)

家の存在意義が変わりつつある

実は都会でもある空き家問題、地方の空き家はガラガラな感じなのに対して、都会の空き家はステルスになっている。表面上は賑わっているものの、実は空き家、、、といった様子だ。

田舎に関しては言わずもがな、人気が全くないガラガラな通り、
両方とも深刻な問題になっている。
家に求められる使い道がだんだんと変わってきていて、
これまで単純に住居利用が多かったのに対して、こういった都内の空き家に関しては家の近くにオフィスとして別の物件を借りて、リモートワーク用の職場として使用するなども方法があるのではないか。

これからは二極化するという予想

アフターコロナでどうなるか?と考えた時に、
これからは働き方・働く場所と住居の関係が二極化するのではないかという予想が出てきた。
一方は今まで通り、

会社の近くに住んで出社
他方で地域に分散している
温泉地のテレワークなどの新しいライフスタイルなどの動きが顕在化される予想。


NOWROOMはそんな人々をターゲットに、社会の接着剤として手軽に使えるサービスとして活躍できるのではないだろうか。




アフターコロナで、一気にいろんなプレイヤーが参入してくる。なかなか変えづらいこの
業界をしっかり走りきって、既存の業界の人々と手を組みながら、次世代の経済を担うポジションをとって欲しい。

質疑応答で取り上げてもらった内容

予約が入っている物件の価格、機能、立地の特徴は?



→めっちゃバラバラ。
4名シェアハウスなど。
 今の所展開できているのはほぼ都心部。

部屋を内覧せずに借りるリスクはどうお考えですか? airbnbとの違いは?

→
物件の情報のところに内覧希望ボタンがあり(全てではない)
 内覧もできる。

→Airbnbとの違いは『


180日規制』。Airbnbだとこれがあるから安価な宿は提供しにくいが、定期借家で契約しているNOWROOMは、安価に提供することができる。それ以外に、Airbnbでは扱っていない
ホテルや賃貸も扱っている

マンスリー賃貸、ゲストハウス、シェアハウスの分類の違いは?

→マンスリー賃貸:賃貸業(普通賃貸や家具家電付きの賃貸など)
 ゲストハウス:旅館業(通常は宿泊施設として運営されている施設)
 シェアハウス:賃貸業(1つの施設の中で複数の部屋を設けて複数の方と暮らすスタイル)

今回のサービスはOYO LIFEなどとはどう違ったサービスになるのか?

→ ・選択肢が多い(宿泊施設から賃貸まで住まいになる)
 ・プラットフォーム型である
 ・サブリース(借り上げ物件)ではないので、
  通常のマンスリー物件よりも安く提供しやすい
  (OYOはサブリースモデル)
 ・自社ブランド物件展開することではないのでフラットな掲載が可能

もちろんOYOさんとも不動産テックの分野で切磋琢磨しながら共に新たな常識を創っていきたいと思っております。

貸す側として、物件や備品の破損などは保険で対応されているのですか?

→ プラットフォーマーとして、物損などに関して、保険の加入を検討している

質疑応答めっちゃくちゃ盛り上がっておりました。
聞きたいことがこんなにたくさんでるって、いいことよねー

最後に CEO千葉さん(ぷーみん)の言葉

皆さんでこの世界をかなえていきたいと思います

最初、民泊をやっていた時に知ったのは、やりくりの大変さ。

ユーザーが主人公なのは変わらず、オーナーも主役になるようなサービスを提供したい。

動画を撮影したり、手続きのオンライン化などを通じて、よりみんなに身近に感じてもらえるプラットフォームを目指したい。

ゲストだけが優遇されるような宿泊体験とかじゃなくて、
ホストも、ゲストも満足するようなWIN-WINの関係性を作っていく。

だそうなのでこれからよろしくしたってください!!

アプリダウンロードしてみると嬉しいよ。

物件について、みんなの力を借りたいんだぜ。
※まだまだ出来立てホヤホヤのサービスで、掲載物件をたくさん募集しています。ツイッターやFBなどで、#おねがいけんちゃん 
で物件をオススメしてくれたら、その日のうちにコンタクトとります。

だってよ。

いただいたサポートはモーニング(朝ごはん)代に使われます。 一緒に朝ごはん行きましょう✨めっちゃよき!!