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“聴く” と “見る” の難しさ

最近ミュージシャンやダンサーのセッションに参加させて頂く事が多いのですが、その中で自分は”聴けてない”し”見えてない”事があるなという発見がありました。

会話に例えると、誰かが自分に話しかけてる時に、目は向けているけど他の事を考えている感じ。
反省しつつも、これって案外難しい事で他の人にもよくある現象なのではないかな?と思いました。

•どんな動きをしよう?
•盛り上がらなかったらどうしよう?

自分の場合こんな邪念がいっぱい入ってくると、見るとか聴くという事に100%の力を注ぎ込む事ができなくなります。
こればっかりは僕は練習するしかないのかな〜と思いました。
楽器の方とのセッションの場合も、演奏者の方の一挙手一投足に目と心を向けて、それに呼応するダンスができたら素敵。
そこにオーディエンスの人達がいる場合は、その人達とのやりとりもできたらさらに素敵だな〜と感じます。

人との対話もそうで、相手が話している間に自分が話す内容を考えちゃったり、どううまく話そうかばかりに頭がいってしまう事があります。
そんな時は「聴けてないな〜」と後で反省します。
自分が話してて気持ちいい相手は、100%自分の話に耳を傾けてくれる人だと僕は思います。

また、身体に関しても同じく。
ぼんやり動かせてるつもりの部分が無意識に動かせて無かったりもします。
無知の知とはよく言ったもので、自分のできてない部分を知るという事はとても大事なんだなと思う今日この頃。

🎙ラジオでも聴けます🎙


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https://youtu.be/xpwoOyYX3d4



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