私を支えてくれているもの。
こんにちは。
zabesuです。
このブログを読んでいただいている方は、なんとなく思ってるかもしれません。
「程遠いな。」と。
様々な趣味を継続しながら、また、それを届けるための勉強もしたりしていますが、絵本にしても、写真にしても、ギターにしても、まだまだです。
そんな私はが、なんで続けていられるか。っというお話しを少しさせていただけたらと思います^_^
私が、初めて、友人の前でギターの弾き語り演奏をした時の話。
それまで、ギターに触ったこともない私。
そんな私を動かしたのは、友人の曲でした。
その曲を聞いた時、ただ涙が止まらず、何度も何度もリピートして聴いていました。
私が感動した曲を、他の人にも聴いてもらいたい!
色んな人に、「このバンドがカッコいくて、曲が素晴らしいんです!!!」と話しました。
いくら私が熱く語っても、「そうなんだ^_^」で終わり。曲を聞いてくれるところまでいきません。
どうしたらこの曲を聞いてもらえるんだろう?
様々考えました。
「そうだ!私が弾けば、聞いてもらえるかもしれない!」
私が大学の時に所属していた軽音楽部のOBの人達が、一年に一度、演奏したい人達が集まり、演奏をする日を決めて、OBライブを開催していました。
私は、ギターに触ったこともないのに、そこに出ることを決め、独自で練習を始めました。
ギターの持ち方、コード、ストローク、まあ、わからないことだらけ。
何はともあれ、曲のコードがわからないと話にならないので、友人にお願いして、コードを耳コピしてもらい、最低限必要なコードを教えてもらいました。
OB会、当日。
結果はというと、
もう、ホント、ボロボロでした。。
緊張で、指は全く動いてくれませんでした。
でも、歌だけはちゃんと届けたいと思い、ほとんどアカペラで、何とか歌いあげることができました。
もう恥ずかし過ぎて、顔が上げられず、そそくさとギターを片していると、先輩が舞台の袖に来て、言いました。
「リハーサルより、1000倍良かった!」
そんなわけないのは、明らかでした。
しかし、そう言ってくれた先輩の心が、有り難くて、嬉しくて。
どんなに下手くそだと言われても、時間がかかっても、必ず上手くなろう!っと、決意しました。
励ましてくれる方がいる。
自分を信じて、待っていてくれる方がいる。
それだけで、人は目標に向かい進んでいけるんだなということを、実感を持って、教えていただきました。
この数年後、リベンジしたことは、また改めて書かせていただきます^_^
長文になってしまいました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(^-^)
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