漫画版から気になったニンジャの原作エピソードを読んでいかないか:フォレスト・サワタリとサヴァイヴァー・ドージョー編
2023年11月ごろ激安セール中の#ニンジャスレイヤー コミックを読んだ貴方!「ワン・ミニット・ビフォア・ザ・タヌキ」、「スリー・ダーティ・ニンジャ・ボンド」で活躍したサヴァイヴァー・ドージョーとフォレスト・サワタリがその後どうなったのか気になりませんか?続きはどこで読めるのか? いくつかエピソードをまとめてみました。極めて突貫記事ですが、参考になれば幸いです。
前提の補足
ニンジャスレイヤー原作本編を読む手段はだいたい以下の三通り!
Twitter(X)連載版
Togetterのまとめや有志制作読書用アプリなどが存在するよ。
有志運営のニンジャスレイヤー wikiからまとめ読みすると時間が溶けるよ。
キャラクター単位で登場エピソードを順繰りに追ってもいい、翻訳チームも「水戸黄門を最初から見ている人は少ない」という旨の発言をしていた。読み方は自由だ。
物理書籍版
カドカワから出てるぶあついやつ。電子合本版もある。
連載版と同名エピソードでも加筆修正があったり豪華だよ。
書籍かきおろし限定エピソードも存在するよ。
Note掲載版
課金(メンバーシップ加入)のみで読める限定エピソードや設定資料集があるけれどSNSで連載していた部分は無料でも追えるよ。詳しくはNoteダイハードテイルズのフロントページなどを読もう。
とりあえずwebでいつでも読めるバイオなエピソードより二編
オペレイション・レスキュー
書籍版・Note掲載版・SNS連載版どこからも読める!
キョートに流れ着いたサヴァイヴァー・ドージョーは資源を求めて遺棄ヨロシ研究施設を襲撃しようとするが、そこにヨロシサンからの最悪最強の刺客が現れた! 一方、ニンジャスレイヤーと協力者ガンドーはキョート城侵入のためのバックドアを探し、同じ遺棄ヨロシ研究施設に潜入すべく近づいていた……。
バイオ強敵サブジュゲイターの登場、「スリー・ダーティー・~」ぶりにフジキドとサワタリの一時的な協力関係、再び現れたバイオイアイド使いなど見どころ満載。スリー・ダーティー以後を知りたい方はとりあえずここから。
ソイ・ディヴィジョン
書籍版・Note未収録/SNS連載togetterまとめ版のみ
キョートからネオサイタマに戻ってきたサヴァイヴァー・ドージョー達。違法ショーユ製造工場の地下に潜伏した彼らはついでに廃液ショーユを拝借、しかしこのショーユにはある事情から危険薬物が混入。薬物で苦しんだ逆恨みからバイオニンジャ達の大暴れ! 罪なき一般市民を前に暴れる怪獣のようなサヴァジョが観たいならこれだ!
第一部ぶりに久々に死合うニンジャスレイヤーとサワタリ、モータルの意地、サヨナラキャンセル心臓マッサージ、幻覚を見ているサワタリを前にポンコツになるフロッグマンなど見どころ満載。
Noteメンバーシップ限定より二編
端的に言えば月ごと加入額590えんで読めます。アマプラみたいな。
アジェンダ・ディセント
フォレスト・サワタリのオリジンエピソード。すなわちヨロシサンのサラリマンをしていたころの奥手なサワタリがどんどん追いつめられる様子が山のように見れるエピソードです。壊れゆく末端研究員のつぶさな心理描写、あるバイオニンジャとの邂逅、脱サラ、ドージョーの立ち上げ……間違いなく見どころ満載!
サヴァイヴァーズ・デスパレート・エクスペディション
ディスカバリーという名の新たなバイオニンジャを加え、キョート辺境をさすらうサヴァイヴァー・ドージョー。近隣住民に「白い悪魔」と呼ばれる存在が野生化バイオニンジャであるとサワタリは確信し、仲間に引き入れるべく行動を開始するのであった。このエピソードは普段と違いディスカバリーの一人称手記風という珍しいスタイルでつづられている。そのためだろうか、ちょっと過剰なくらい緊迫したアトモスフィアの文章が続く。新入り構成員から見たサワタリの印象、比較的知性派のバイオニンジャ同士のやりとりなど見どころ満載。
ヘッダー画像はむかし自作したペペロンチーノ・ソバでした。元気あったら「ヤモト・コキ」編と「ジェノサイド」編もやりたいですが他の人がやったのも見たいというのが本音です。オタッシャデー。
了
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