綺麗な輪っかの嵩ね方

人わ
輪っかの嵩なった容れもののようなもの。
あるいわ
輪っかの嵩なった乗り物のようなもの。

初めての記憶に残ってる輪っかよ
小学校の輪っかよ
大学のサークルの輪っかよ

その時々で暮らした街や家の輪っかよ

自分の本体なんてどこにもない。
どこかの輪っかのなかで知った言葉や体に過ぎない。
無数の輪っかの嵩なった、
だけどその時その場所にしかない
限られた輪っかの数々よ

汚いけど吸い寄せられる輪っかよ
美しいのに避けてしまう輪っかよ

綺麗な輪っかの嵩ね方を知りたい。

それさえ知れたら

あとは、行動するだけ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?