G1xfour

Paypayのキャンペーンにつられて通販で購入。
電池が同梱されていた。しかもmaxell。これを選ぶ人の気持ちがよくわかってる。

新旧比較。ノブやスイッチが増えたのにコンパクトになってるのは嬉しい。小さくてもペダルの踏み心地は良い。

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一番期待した操作性は格段に向上した。各ペダルのパラメータが四つのノブで直接変えられるのは大きい。パラメータの見た目がLine6そっくりなことには苦笑い。

各エフェクトのインジケータを兼ねたオンオフスイッチも便利。右ペダルで移動して左ペダルでオフオンという操作は使わないかも。

MS50G、G1Xonとはエンジンが変わっているのだろうか。アイコンなどインターフェイスの表示が大きく違う。音の違いは正直よくわからない。一番進化してそうなアンシュミはもとから使ってないし。

パッチは総数が少なくなっているがちゃんとEmptyが一列あるのは進歩。バンク間の移動もやりやすくなった。

同時に使えるエフェクトの数が減ったようだが、もともと僕は最大でも3つくらいしか使ってなかったので問題ない。アンプとキャビネットとペダルを常に使う人は困るかもしれない。

ただ、ペダルのアサインに自由度がなくなったのは残念。G1Xonでは大抵のパラメータをペダルで操作できた。コンプのSustainにアサインするのは楽しかったのだが。

安いこと、電池で動くこと、比較的(というか現時点でこのサイズでは無敵に)使い易いこと。僕が必要な三点を満たしている。

残念なのはルーパーが30秒なこと。これではワンコーラス入らない。オーバーダブできなくていいから2分くらいは欲しい。ファームではどうにもならないだろうから後継機に期待か。

結論。もっとはやく買えば良かった。年末のライブで使う予定。

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