10月31日の日記「創作のヤクルト1000」

・久しぶりに創作をしました!

・結果→全然ダメだった!

・マジでダメだった。手癖がよくない方向に出ていて、それが完全に邪魔になっていたな。

・もともとできるだけ情報を削ぎたい、という意識があって、できるだけ描写を入れないようにして書いていることが多い。個人的な美学として「できるだけ無機質な文章で、エモい文章を書きたい」と思っている。

・でも当たり前なんだけど、文章ってあればあるほど情報量は増える。もちろん密度が保てるかとか、そういう視点はあるわけなんだけど、一般論として。

・文章を削れば削るほど情報量が削れてしまって、削れた情報からは重要な部分がこぼれてしまうこともしばしばだ。昔とかはうまくいっていた気がするんだけど、今は上手くいっていないみたいだ。いや、昔はたまたまうまくはまっていただけなのかも。いずれにしてもそのたまたまを引き寄せる力は衰えているみたいだ。

・こう書くとだネガティブになっているみたいだけど、今日は同時に創作の一番いい瞬間を爆浴びしたので結構元気です。あの、つながらない手探りな展開が1つの要素によって一気に解決するシーンを今日は見ることができた。いつだったか「創作は便秘。出さないと死ぬから出してるだけ」なんて話をしたこともあったが、なんだかんだで毎朝快便だとその日1日すっきりするもんだ。そんなアイデアが今日は得られたので良かった。創作のヤクルト1000。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?