J.L.ゴダール「イメージブック」
ネット上での写真、動画の乱立。
これほどにも、イメージと言葉、テキストとが意味を想像させる試みは無かったのでは?ゴタールは、老いてもなお、現実の戦争、殺戮、コラージュによる意味の引喩に言及し、我々に、イメージの危うさを画面に提示に放たれた裸体のごとくに、我々を惹きつけて止まない!映画館で、拝見したときは、ピンとこなかったが、BDで再見すると理不尽さと、自分の存在の意味に危機とともに我々に語りかける!
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