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『SDGs』17の目標「5.ジェンダー平等を実現する」から考える子育ての現状

こんばんは、佐藤有里です。

みなさんは「SDGs(エスディージーズ)」をご存知でしょうか?
本日はそんなSDGsに関わる思いについて書いていきたいと思います。

▶︎『SDGs』とは?

『SDGs』とは、「Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標」のことを言います。


「世界にある様々な課題を、みんなで解決するための目標」とも言えます。

そんな『SDGs』で掲げられている17の目標のひとつ、【5.ジェンダー平等を実現しよう】について最近感じる事がありました。

▶︎子育てにおける現実

私はベビーシッターとして仕事の依頼を受ける際、預かる子どもの保護者の方と連絡を取ることが多いです。
毎日、メッセージのやりとりや見積もりの提示、依頼の詳しい内容を確認しているのですが、なんとやり取りをしている方の9割が母親(女性)なのです。

ベビーシッターの依頼やコミュニケーションなどの育児に関わる交渉などもやはり女性に偏っているのが現実なんだなと、このような側面からも感じました。

もちろんメッセージをやり取りする中で父親が率先して育児に参加をされている家庭も見られます。ですが、かなり少数派家庭で実現しているという結果が今の現状です。

今回はベビーシッターとのやりとりの中でみる育児に対する男性の参加度を書いていきましたが、日々の暮らしの中で、育児は女性がやるものと感じざるを得ない瞬間が沢山ありますよね。

『SDGs』の17の目標のひとつでもある、
5.ジェンダー平等を実現しよう
を実際に実現する為にも、小さな事から改善をし、また改善できる世の中を作っていきたいです。

#SDGs #17の目標#子育て#育児#ジェンダー平等

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