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たどり着いたらいつも雨降り

遠い遠い昔 グループサウンズ全盛期、北の果ての高校の修学旅行
東京での自由行動で友達に「ジュリーに会いに行こう!」とACBアシベと呼ばれるライブハウスにたどり着いた。いつジュリーが出てくるのかと待っていたら「本日の出演はMOPSです」ボーカル鈴木ヒロミツ‼️なーんだあと下向いてじっと聞いてたら彼の歌はR&Bぽい「たどり着いたらいつも雨降り」ああなんとなくいい曲だなあとジュースを飲んでた。曲が終わり突然「そこの女の子、ジュースばかり飲んでないでさ、僕の方見て聴いて!」周りの目は私に!「ハハッ、ナンパ!」完全にお上り女子をからかっていると思ったが。私はジュリーだったら!と後々、人生残念談義
でもこの曲は作詞作曲が吉田拓郎だった。ググれば何でも出てきてみてみたけれどあの頃の気持ちがフラッシュバックする。でもこの曲の名前を耳にするたびに思い出すのは何故だろういつか音楽に出会い冴えないけど音楽大好きで懸命に生きた女子高生を書いてみたい。たどり着いたらいつも雨降り!の私の詩を!書いてみたい。

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