BiSH iS OVER!~Bye-Bye Show for Never(4)

16. ぴょ
17. ぴらぴろ
18. DA DANCE!!

コント(いい意味でぬるかった(笑)。しっかり作りこんだ感じだった「PUNK SWiNDLE TOUR」のコントから一転、集大成となるはずのせっかくの機会にあんなぬるっと終わるわけわかんなさもBiSHらしい)を挟んで、ひたすら楽しい時間帯。ここだけは誰も泣いてなかったんじゃないでしょうか。全部楽しかったけど、「ぴらぴろ」のサビ、誰も歌ってない、ある意味カラオケかけて変てこな振り付けを踊る5万人の集団のどうかしてる加減に笑ってしまった。時間が許せば「カラダ・イデオロギー」も見てみたかった。

スマホでもけっこうきれいに撮れた

19. プロミスザスター
20. LETTERS

大勢のバカが集団で騒ぐ文字通りのバカ騒ぎコーナーを終えて、クライマックスへ。
「プロミス」はもう言うことないです。毎回アイナの信念とチッチの情念を浴びて泣いちゃうんだけど、最後のプロミス、泣かずに聴ききりました。最後、星を掴むところは心で一緒に掴んだつもり。深く息を吸って、次の曲に備えたら…
来るとは思ってたけどここで「LETTERS」。「REBOOT」のせいで、そしてその後1度も有観客ライブで披露しなかったせいで、いわば神格化された曲と言っていいでしょう。イントロが鳴った瞬間に腰が抜けそうになり両目から涙があふれる。立ち尽くして聴いているうちに、コロナを乗り越えてまた逢う日までっていう歌詞のはずなのに、解散して離れ離れになったあとの清掃員に贈ってくれる手紙のように聴こえてきて、もうグチャグチャに泣いてしまった。コロナと違って、乗り越えようのない壁、もう逢うことのない未来だけど、それでも「絶対遠くないんだ 今も近くにあるんだ」って…ついさっきまでズッQンドッQンとか大騒ぎしてたのに号泣…

ここでMC挟んでもらえてほんとよかった。

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