景気・株価予測(2023年1月17日)

景気、平均株価の当面の方向性を判定します。月次で更新します。2023年1月17日時点の判断は、

「下落傾向も反転」

です。(局面判断の参考にしてください。ただ、不確定要因もあります。行動は自己責任でお願いします)

3月14日に「反転上昇」、その後4月、5月、6月、7月、8月、9月と上昇トレンド、10月に下方転換、11月も下落でしたが、12月はやや反転、年明け1月も反転上昇継続しました。11月までの月次統計に基づく判断です。緻密さに欠け、また直近で変化している可能性もありますが、変動のモメンタムはつかめると思います。足元の反転は金利上昇を抑えるための日銀の国債買いによるものとみられます。米国経済で同様の指標を試作すると米国株は暴落局面にあります(ただ直近反転の兆し)。反転上昇局面入りの可能性もありますが、トレンドは下向きですので、短期、一時的の公算が大きいです。
考え方は

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?