景気・株価予測(2023年3月14日)

景気、平均株価の当面の方向性を判定します。月次で更新します。2023年3月14日時点の判断は、

「景気・株価は反転局面」

です。(局面判断の参考にしてください。ただ、不確定要因もあります。行動は自己責任でお願いします)

作成した景気・株価指標(2023年1月まで)は2021年3月にピーク後下落トレンド、2022年入り後4月、5月、6月、7月、8月、9月と下落が続きましたが10月に上方転換、11月も上昇、12月はやや低下しましたが年明け1月は再上昇しました。10月からの反転上昇局面にあると判断されます。月次のマクロ統計に基づく判断です。緻密さに欠け、また直近で変化している可能性もありますが、変動のモメンタムはつかめると思います。10月からの足元の反転は金利上昇を抑えるための日銀の国債買いによるものとみられます。ただ、米国経済で同様の指標を試作すると米国株は暴落局面にあります。米国の下向きトレンドに国内要因がどこまで抵抗できるかというところかと考えます。
考え方は

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