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あなたが残っているじゃない。

初投稿。

これから、きっとわたしの人生は
楽しくてとても充実する。
幸せな姿をたくさん子ども達にも
見せてあげれると思う。

そう確信した今日とゆう素晴らしい日。

偶然にも#国際女性デー

育休中であるわたしの仕事復帰を前に
心がざわつき始める。

また、あの環境に戻るのかあ。と。

毎日毎日、泣いては笑うを繰り返す
赤ちゃんと過ごした日々。

真っ直ぐな瞳でたくさんの事を伝え、
わたしを信頼してくれた日々。
そんな無垢で綺麗な日々もあと僅か。

信頼する職場の先輩から、先日、忠告があった。

今の職場の人間関係がかなり最悪だと。
仕事の押し付け合い、
急な案件も聞いてないフリ。
そんな人ばかりだよ、、気をつけてね。と。

今までも何度もそんな場面に遭遇してきた。

若い時はこの生温い環境が
少しでも変わらないかと、
言っても変わるわけがない上司や同僚に
ドラマのように熱く訴えた。

が、ドラマのように変わる訳がなく。

そろそろ、私も仕事とは何か
改めて考え直してもいいのかな

真っ直ぐな無垢な瞳に見つめられながら
思ったのである。

そして、フリーランスとして活躍する
助産師と産後ケアの友人に思いを打ち明ける。

わたしは手に職があるわけじゃないから、
今の職を手放したら何にも残らない。と。

すると助産師の友人がこのような事を話してくれた。

残ってるじゃない、あなたが。
あなたの中にしっかり残っている。
そして
あなたが存在する限り、
あなたの魅力を求める人は必ずいる。

あなたに見てほしい、とか
あなただから頼んだんだ、とか
想いを寄せてくれる人が必ずいると信じ、
その友人は助産院を開業した。

その裏側にはたくさんの葛藤や努力があっただろう。

だからこそのこの言葉なんだと
身体中が幸せで満たされ、
勇気が湧いてきた瞬間だった。

私にはパートナー、そして3人の幼い子どももいる。

はっきり言って、
自分の幸せのために転職を選ぶ事と、
家族の安定とのバランスを
どうすり合わせれば良いのか、今は、分からない。

だけど今日、
友人のこの一言で私は身体が素直に喜んだ。
そばにいた我が子を思わずギュっと抱きしめた。

それだけは事実であり、
これから、きっとわたしの人生は
楽しくてとても充実する。
幸せな姿をたくさん子ども達にも
見せてあげれると思う。

今日がそのスタート。
自分に正直に生きていくために。

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