ほのみふぁーむ

待った無しの育児真っ只中のかあさん。 育休が明け、さて復帰、バリバリ働こう!というとき…

ほのみふぁーむ

待った無しの育児真っ只中のかあさん。 育休が明け、さて復帰、バリバリ働こう!というときに 国家公務員を退職。無農薬栽培の米作りをはじめる。 地元の米や野菜を地元の子供達にもっと食べる機会を。 給食での地産地消率を上げるべく活動開始。 日々のアレコレ。

最近の記事

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あざとかわいい息子の日常

    • おひさしゅうございます。

      すっかりブログ更新、途絶えていました。約1年も、、! あら、振り返ると、、 官公庁退職して、早くも1年が経っちゃった。 好きなことをして子供との時間大切に生きていくぞ! と心に決め、無農薬無肥料のお米作りにチャレンジ! なんと、、! 色々、色いーろありましたが、収量こそ少ないですが、 黄金に輝く稲穂を収穫することができたのです。 お米もありがたい事に大変ご好評いただき、予約分で完売。 そして高級旅客船の外国人向けの振る舞いとして、港での振る舞いを 行うなど、たくさんの方に

      • この日常は、よその“非日常“

        4月から田起こし、荒代、代かき、、と、初めての工程を一つひとつ ベテランの父とともに終わらせていきました。その間、私ができたことってなんだろ。 今回の初めての試みをできるだけたくさんの人と共有したい想いから、エコツーリズムの一環として行政の認定メニューを受けるべく、地域の体験活動として行うこととした。 “この地域の日常は よその非日常“ この地域に住う子供たちにとってもそう。 自然豊かなこの地域に住む子供たちも、平日は学校、塾、学童、、、休みの日は習い事や市外へのお出

        • 草刈り、田起こし、夢迷子。

          さて、季節は待ってくれないですね。笑 田んぼの所有者さんたちへの挨拶、田んぼの草刈り、 刈った草が枯れるのを待ち、 それをひたすら田んぼへ引き込み野焼きを繰り返す作業。 同時に水を引く水路の確保。休耕田といっても5年程度だったそうなので 父と、義理兄(農業大学を出ていてとても詳しい、心強すぎる!)が 水路に溜まった竹枝や木の葉の撤去、そして田んぼをぐるっと歩いて回り、 水の取り込み口と、排水口を確認、足りないところはパイプを追加。 そんな事をしていると、近所のおじいちゃ

        あざとかわいい息子の日常

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          そして無職。無農薬栽培のお米物語

          まずは無農薬栽培のできる田んぼの選定から始まった。 山から流れるミネラルたっぷりの水が上流から下流へと流れるその川の地形に沿うように田んぼは広がっている。 田んぼ(水稲すいとう)には水が必須だ。 遥か太古より、そんな自然の恵を分け合い助け合いながら栽培していた。 だが、今は少し勝手が違う。 多くの農家は慣行栽培といって、1反あたり8俵ほどの収量を確保するため 稲と稲の間の感覚を狭め苗を植え育てる。 そうすると必然的に風通しが悪くなり、熱がこもったり、虫の棲家になりやすい

          そして無職。無農薬栽培のお米物語

          行政機関を退職して1ヶ月

          経ちました。 15年勤めた国家公務員を辞め、無農薬栽培のお米を作りながら 生まれ育った地域の食と人(子供)を本当の意味で豊かにするお手伝いがしたい。 (私の想う本当の意味とはまた書かせてください。今は説得力ないので、、) そんな夢を掲げ3月31日に晴れ晴れと退職をしました。 子供を3人育てるお母さんでもあるので、4月は学校行事で忙しいだろうし、 いきなりバタバタと新たなスタートをしなくても、と、 今は勉強なり身のまわりの整理だったり、じっくりと自分の置かれている状

          行政機関を退職して1ヶ月

          公務員やめたよ。

          2023年3月。約15年勤めた国家公務員を退職しました。 これまで関東、関西、九州と目まぐるしい転勤と出会いがありました。 そんな中で私が経験したもの、見てきたもの。 子供を3人授かり、復帰しては、育休をいただく。 安心して出産、育児の制度を利用できるこの組織体制には感謝しかありません。 復帰したらこの感謝を仕事で少しでも恩返しできたら。 そんなことを考えていたのに。 復帰して、すぐ、退職を選んだ。 あまりにも子育て期間で得た経験や出会いに気付かされる事が多くて。

          公務員やめたよ。

          草木染め。伝わる色の生命力。

          今日も良いご縁に感謝でした。 以前島暮らしを経験したことがあり、 当時、3世代交流カフェを営んでいた方に とても良くしてもらって。 気付けば心友のような存在になっていて。 (私が一方的に助けてもらっていたから 相手はそんなに感じてないかもだけど。笑) そんな大切な友から連絡が入る。 あなたの今住んでいる街に 私の尊敬するとても素敵なパタンナーさんが 個展をするので、ぜひ行ってみて! と。 生地を国内外から取り寄せ、 草木染めをし、、それを服に仕立てる。 その作業を一

          草木染め。伝わる色の生命力。

          あなたが残っているじゃない。

          初投稿。 これから、きっとわたしの人生は 楽しくてとても充実する。 幸せな姿をたくさん子ども達にも 見せてあげれると思う。 そう確信した今日とゆう素晴らしい日。 偶然にも#国際女性デー 育休中であるわたしの仕事復帰を前に 心がざわつき始める。 また、あの環境に戻るのかあ。と。 毎日毎日、泣いては笑うを繰り返す 赤ちゃんと過ごした日々。 真っ直ぐな瞳でたくさんの事を伝え、 わたしを信頼してくれた日々。 そんな無垢で綺麗な日々もあと僅か。 信頼する職場の先輩から、

          あなたが残っているじゃない。