2024/08/26(月)

夜中0時ちょうど、小児科の予約をしたらすでに14番目。他にも0時になるのを待ち構えていた人がいるんだな。うっかり寝てしまわなくてよかった。

午前中小児科受診。息子に浣腸をしてもらってスッキリした様子。あまりにたくさん出たので思わず写真を撮って夫に送ってしまった(もちろん周りに先生も看護師さんもいなかったので)。帰りにスーパーに寄って野菜を買って帰宅。息子は朝寝をしなかったので昼食後にパタリと眠ってしまった。

私は『生=創×稼×暮』の続きを読んだり、うとうと眠ったりした。この本もうすぐ読み終えそうなのだけど、どの方の生き方もかっこいい。自分の気持ちに従って生きている感じ。「普通は…」「常識的には…」ではなくて、自分の生き方がある。「生き方」というより「生き様」と言ったほうがしっくりくる。ありのままの自分で社会に体当たりしているかっこよさ。憧れる。私もそっち側の生き方したい。世の中の「普通」や「常識」を疑うことなく(おそらく親の育て方の影響も多々あるのだけど)、「そういうものだから」と思いながら生きてきたけど、もう無理なのよ。

今収入のない私はつい稼ぐことを優先に考えちゃいそうになるけど、長い目で見たらどうなんだろう。「お金は取り戻せるけど時間は取り戻せない」というどなたかの言葉、本当にそう。「私はどんな人生を送りたい?」と言う問いを、人生もうすぐ折り返しな私とよく話し合わなければ。

珍しく2時間半も昼寝をした息子はさわやかに目覚めた。おやつに作っておいたフレンチトーストを一緒に食べる。この時間もお金では買えないのだ。こういう時間が多ければ多いほど死ぬときに「幸せだった」と思えるのかなぁ。


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