noteで読みたい文章って??
自分が書いたものが誰かに読まれてるって、だいぶ変な感覚。
私には、noteみたいなアプリってとてもいいスタートだったかもしれない。不特定多数に見られて、ある程度緊張しながら、頭使って書く事ができるからね!
まあ、文章全然面白くないし、私的すぎるし、ダメダメなんだけど😅
そんな気づきでさえ、一歩下がって斜に構えてるだけだったら得られなかったと思うから、ダメなことが知れただけ収穫あり、って感じで。
で、noteでウケるには、何を書けばいいんだろう、っていうのを、ここ1週間ずっと考えてた。
あまりに専門的過ぎるとついていけないし、長すぎても、私的すぎても、読みたくないよなぁ。
色んな人のnoteを読んで、日記系は読みやすいことがわかった。気負わずに読める。
けど、内容が暗くて重いものや、専門的なものはnoteで書く必要ないかも。だって、プロの小説家や学者さんたちが、既にそんな本を沢山作ってくれているし。
となると、みんな意外と、誰かの日常を覗き見たいのかな。その為のnote?
街を歩いてても、みんなすれ違う人達と無関心を決め込んでるけど、案外「何考えてんだろ」「どんな人生なんだろ」って知りたいから、SNSってこんなに発展するのかも。
てな感じで考えてたら、「もしかして、皆がnoteに求めてるのって、エッセイなんじゃない!?」という結論に至ったのですが、どうでしょう?あってますか?
エッセイと言えば林真理子さん。大好きな作家さんのひとりです。
林真理子さんのエピソードで1番好きなのが、大卒なのに就活で40社全落ちした、というもの。
「届いた不合格通知を、リボンで結んで全て保管していたんです。いづれ成功した時、自分には取材が来るはずだから、その時に、この不合格通知を見せてあげようと思って。」
野心のすすめに出てくる一節ですが、ほんとにイカれていらっしゃる。私自身は就活がとても辛かったので、それに落ち続けながら、「まあ今は下積みだとして、全然私、この後成功するんですけど。」って信じて疑わない姿勢、傑物だなぁ、やはり。かっこいいです。
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