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暗いところで待ち合わせ

小さい映画館、ライブ会場、2−3時くらいの夜が好きです。

暗いところが好きだって自覚したのは去年超特急のライブに参戦した日。

始まるまで1時間弱、例により一人で行くあてもなく会場付近を散歩していたところ、美術館を発見。もう暑いし休憩スペースで涼むか〜とふと展示会の内容を見るとクリスチャンボルタンスキーの文字が。数年前になんの予備知識もなく豊島に旅行した時に見た心臓の音で電球チカチカする作品つくったおじさんじゃん〜〜〜(言い方 と気付いたらチケット買って暗闇にいました。

心臓のアーカイブ以外の作品をちゃんと見たのが初めてで、彼の作品は死と生が主なテーマなのをそこで初めて知って、ピャッと帰るつもりが気付いたら会場ギリギリまで空間を堪能…。まんまとボルタンスキー推しになりグッズまで購入する始末。

その後ライブで推しが近くに来たことに息が止まって、「あ、暗い空間で光を使って表現されるアートめちゃくちゃ好きだわ」となりました。でも花火とフェスはそんなにかもしれない。根暗に優しい暗い空間がきっと好き。

ビリオンビーツという曲が流れた時に「めちゃシンクロしてんじゃねーかーーーー」となったけど語り合う相手もおらず、一人で感動して帰りました。こういう時誰かと参戦してれば…ってなるけど極度の人見知りと好きに温度差があってシラけさせたらやだーーーーとなって未だにライブで友達できたことないです(悲しい

写真は全然関係ない去年の10連休のときの日本橋。ウーマンラッシュアワー村本さんの独演会の後。お笑いをちゃんと見にいったのは初めてだったけどめちゃくちゃ目があうもんなの?

暗い空間って時間過ぎるの早いね、ってこれ書いてて気付きました。

文章長めにかくのってなんだかこそばいね。おわりです。


というところで止まっていた記事をそのまま載せました。

コロナ前なので2019年の令和元年の話。まさか2年後には海外にいて アイドルのおっかけからも卒業してなんだかええ場所でこの記事を公開する手立てを立てているという。人生は何が起こるかわからない。だからこそ、面白いですね。コロナはよ治りますように。

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