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ペンギンがカタログになった日

♪あきが来たら~ 春は来~ない 冬を超えても~ 春は来~ない

っていう歌がありました(クラムボン/君は僕のもの)。

飽きの来ない秋のユースワーカー。どうも、YAMASEIです。

 やませいには、30種類を超えるボードゲームがあります。その中から利用している青少年は、やりたいゲームを選ぶわけですが、「どれにしようかな?」って、にらめっこするためのカタログをやませいでは用意しています。

 そして、このカタログもまた、べる活で青少年の手によって作られています。

 カタログを作るには、実は、多くの手順を踏まなければなりません。
 ① ゲームを理解する(遊んでみる)
 ② 遊び方と面白さを伝える言葉を考える
 ③ 写真を入れるところを考えながら、鉛筆で下書き
 ④ 色ペンで清書
 ⑤ ボードゲームの写真を撮って貼る

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選び抜かれていく写真、そしてようやく完成!

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 意外と大変なこの作業、これだったらどうかなぁ?などと職員も相談を受けたりしながら、自分の力で仕上げていきます。中には、ロビーの人に声をかけてモデル(後ろ姿)を依頼したりする勇敢かつプロ意識の高い青少年も。

 自分が「つくる」ことに携わることで、つくる楽しさを知ると同時に、色んなものを見たときに普段とは違う目線での発見があるかもしれませんね。