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「これからの生き方図鑑」をよんで

まずはじめのはじめ。なぜ樺沢先生の本を読むことにいたったか。
3年前にバセドウ病になった際、メンタルがかなり落ちていた。
そんな時に出会えた本があり、それから樺沢先生の本にはお世話になっている。また、Youtuberとしてもご活躍されているので、そちらの方でもお世話になっている。
文章も話し方も、とても簡潔で誰にでもわかりやすく伝わりやすくしてくださるところがありがたい。また、どストレートに話されるさまは小気味よい。
そして毎回、Youtubeを拝見すると、みるたびに様々なところにお出かけになっており、そんな先生をうらやましく思っている。
そんな折、また本を出されるということを知った。
それがこの「これからの生き方図鑑」。

読んでみたら、樺沢先生のように楽しく生きられるようになるか
のHow toがこの本にギュッとまとめ上げられていた。
最初手にしたときはずっしり感じたがどんどん読み進めることができた。

まず、目次でひかれたのは
①これからは「ちょい難」に挑戦する
②これからは「タイパ」より「脳パ」を重視する
③これからは質の良い睡眠で自律神経を整える

そこに的をあてて感想を述べたい。
①これからは「ちょい難」に挑戦する
 ここでは脳の働きを交えて、日々の「何かに挑戦したい!」という気持ちに襲い掛かる、「逃げたい」衝動から逃げるにはどうすればよいか書かれている。何事も行動するのみといわれてもピンとこないが、具体例が書かれているのでなるほどと納得できた。

②これからは「タイパ」より「脳パ」を重視する
 「タイパ」にまず、はて?と思ったが「タイムパフォーマンス」の略語で造語のようだ。私も実はここであげられている倍速視聴をやっていたが最近、脳みその疲れを感じやめていた。なので、やっぱり「脳パ」の重要性にうなずけた

③これからは質の良い睡眠で自律神経を整える
 年を重ねるごとに寝るだけで疲れがとれにくくなっていた。そのためこちらの目次にひかれたのだが、読んでみたらリアルタイムにためになる内容だった。寝苦しい夏を乗り越えたい人にはもってこいの内容であった。

そんなわけで、一気読みしたが、もう一度熟読して、行動にうつしていくためにいつも目に付くところにおいておくことにした。
新しい生き方、楽しみでしかない!

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