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言葉に、相手への思いを乗せる

さよならをする時に、
これまで、自分が仲間と一緒に、どのような時を過ごしてきたのか、
どのような関わり方をしてきたのかが、わかるなあ、と、
一旦、この仲間のいる場を去る時を迎えて、思う。

こんなことで関わってもらった、あんな思い出を作った、と、
なつかしく思い出しながら、
私は、どれだけ、どんなふうに、愛と感謝の気持ちを仲間に送れたかな、
と、振り返って、思う。

最後に送る言葉と、頂く言葉の、やりとりが、また、心を潤してくれる。

言葉に思いを込めて送り、思いのこもった言葉をいただく。
その言葉で、どれほど心が満たされるか、ということを思うと、
言葉というものが持つ力の大きさを、改めて感じる。

だからこそ、自分の思いを乗せられる言葉を、丁寧に選びたい。

自分の心の動きを感じながら、
相手にどんなふうに届くかを想像しながら、
言葉を紡いでいく。
その過程を楽しみながら、言葉を選び、相手に伝えていこう、と思った。

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