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「嬉しい」気持ちを、素直に感じて、大切にする

やったー! 期限までに、やり終えたぞ!
直前まで、グチャグチャで、どうしようと思っていたけれど、
直前になって、貴重な情報が届いて、スッと、まとめることができた!

自分のやりたいことではなかったけれど、
自分がひそかに決めた期限と、ここまでやるぞ、という内容に、
コミットできた自分が、嬉しかったのだと思う。

ちょうど同じ頃に、友人が、大きな企画を成功させた報告が届いた。
すごいなあ、と、誰もが思う規模だから、
みんなが、「すごいね、すばらしいね」と、祝福を送っている。
私も、「やっぱり、彼女はそんな力を持っていたんだね!」と、
彼女の隠れた才能が、今後どんどん広がっていくイメージがして、
楽しみな気持ちになった。

ふと、自分を見比べた時に、今「やったー!」と喜んでいることの規模は、小さいエリアでの出来事だなあ、と思った。
”自分は、これくらいしかやっていない” という気持ちになった。

でも、「自分がコミットしたことを、実現した」という喜びは、
同じだなあ、と思った。

そして、「目立たないことでも、自分では ”才能" と思えないようなことでも、人に喜ばれ、役に立っているのなら、それを ”自分の才能” として、大切に認めよう」という話を、思い出した。

そうだよね、”自分なんて” と思わずに、
この「嬉しい」と感じる気持ちを、素直に認めて、大切にしよう、
と思ったら、心があったかくなる感じがした。


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