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Photo by
waraineko
自分の未来に、あこがれる
どんどん進化・変化していける人は、すごいなあ、と思う。
あんな風になれたら、いいなあ、と、あこがれる。
でも、それが、いつのまにか、
「あんな風になるのが、いいこと」
「あんな風にできない自分は、ダメ」
という意識になってしまうと、苦しくなる。
あこがれの人を見て、「あんな風になりたい」と思うのは、
目の前に、リアルな像があるので、わかりやすい。
だから、そちらの方に、意識が向きやすいのだと思う。
でも、一人一人にとって、大切なことは、
誰かと同じようになることではなくて、
自分を一番輝かせることだと思う。
そのためには、
自分はどんな時に心地よくて、
どんな時に嬉しくて、
どんなスピードで進んでいるのが一番楽しいのか、
といったことを、知る必要がある。
つまり、自分自身を、よく観察する必要がある。
そして、あこがれの人を眺めるより、自分自身を眺める方が、難しかったりする。
でも、それができたら、
「あの人が凄い」「この人もいいなあ」「人にこんな風に言われるから」
と振り回されずに、
自分に合ったペースで、自分に合った変化を楽しむことができる。
「私は、どうやって生きるのが、一番嬉しいんだろう?」
の答えを知っていることが、
自信を持って、マイペースで生きていくために、
何よりも大切なんだと思う。
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