見出し画像

自分の感情を、認めて、選ぶ

エネルギーが湧いてくるような本を読みながら、
あれ、でも、何で自分はこうなんだろう? と、不安な気持ちになったり、
返事がない業者さんに確認の電話をしながら、イライラがつのってきたり、
いつも前向きで、明るい気持ちでたいのに、
そんな自分に気づくと、私はダメだなあ、と自分を非難したくなる。

でも、いい気分も、いやな気分も、両方あるのが自然なのだと思う。
いい気分だけにしたい、と頑張って、いやな気分を避け続けていると、
そのうち、いやな気分が、
触れてはいけない汚れたもの、得体の知れないお化けのようになって、
胸の奥に重くつっかえているような感じになるかもしれない。

いい気分も、いやな気分も、「今、私は、そう感じているんだね」と、
勇気を出して、素直に感じて、認めて、
その上で、「私は、この気分を捨てて、この気分を選ぶ」と、
自分で選んで、決められるのが、一番いい状態なんだと思う。

全てを見つめた上で、「自分は、どうありたいか、何を選ぶか」
を、決められる自分であり続けたい、と思う。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?