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スプラ日記② 〜ナワバトラーデッキ公開〜

どうも、ゆたです。
前回でざっくりとナワバトラーの遊び方を振り返ったところで、本記事でデッキを各ステージごとに公開しようと思います。2023.02.26現在、この記事を書いている時点ですべてのスリーブコンプとナワバトランク50になるまで遊んでます。

ナワバトラーのオンライン対戦も遂に解禁されますので、これからナワバトラーを始める方、なかなか勝てない方、誰かのデッキを参考にしたい方など、お力になれたら幸いです。

※注意※
・場面によってオススメできるカードなどは個人の使用感によって異なる可能性があります。当記事でオススメしているデッキや戦法が絶対ではないこと、また安定して勝てるという事でもないことをご理解ください。

追記(2024.1.25)
また、内容は記事を公開した日(2023.02.26)時点での内容です。他の戦法やデッキ構築の考え方が他のプレイヤーさんによって新たに開拓されているということもあるかと思います。
加えて追加カードが現時点でも沢山実装されておりますので、カードの組み合わせもここに書いたもの以外にも是非色々試してみてください。

それでは早速行きましょう。イカよろしく!


デッキの作り方について

まずデッキの構成です。
デッキを作る時にベースとなる構成(例外あり)は
・非常に大きいカード(17〜13マス):3〜4枚くらい採用。中でも17〜14は1、2枚程度に留めるのが吉。
序盤1〜2ターンや終盤でのスペシャルアタックに使用。場合によっては蓋の役割もする。

・比較的大きいカード(12〜10マス):2〜3枚採用。主に非常に大きいカードが出なかった時や、2ターン目に蓋をする際に使用する。

・中くらいのカード(9〜7マス)、比較的小さいカード(6〜5マス):2種類合わせて5〜6枚採用。スペシャルポイントを貯めたり自陣マス埋めが主な目的。際接戦時の最後のスペシャルアタックで逆転も狙える。

・小さいカード:(4〜1マス):3〜4枚採用。主にこれを使用してスペシャルポイントを貯める。既に設置しているカードと合わせて1〜2個スペシャルポイントを貯めるのが良い。マスが小さいため、可能な限りスペシャルポイントを貯められない位置での素置き(スペシャルアタックをせずに置くこと)はしない。

上記以外に分類する特殊なカードがあり、バトルでもおなじみのスペシャルウェポンのカードがあります。「ショクワンダー」や「ウルトラショット」など。これらはスペシャルアタックで主に使用するカードで、スペシャルポイント(オレンジのマス)がついていない代わりに要求スペシャルポイント3個で12マス分も塗れてしまうなかなか壊れた性能をしています。1デッキに1枚は必ず入れましょう。
レベル3の相手はこれらを普通にスペシャルアタックで使用してくるので注意されたし。スペシャルアタック以外での使用は正直おいしくないので控えた方が良いです。

デッキ作成の大きな部分を解説したところで、デッキ紹介に参ります。

ふたごアイランド

上から順に紹介していきます。まずは「ナナメキリコミ」。こちらはふたごアイランド用デッキです。

外側のマスがナナメで横幅が広いのが特徴的

対人を想定し、わざとまばらに置いてます。これは初手に「バレルスピナー」を置き、次に「テッパン」「ポイズンミスト」を置いている状態。

割と横幅が広く、2〜3ターン目には自陣に侵入されてしまう事もあり、また斜めのステージなので蓋ができた!と思ったら斜めのマスから侵入されることもあるので最初から油断はできません。
もし自陣に侵入されてしまったら、
・中くらいのカードで上書きを狙いそれ以上の侵入を食い止める
・中くらいのカードを使い、自分も敵陣地へ特攻する。
の戦法を取っています(自分の場合)。
正直まだ納得いってないデッキなので、オンライン対戦が解禁されたら試行錯誤でガラッと変えるかもです。

ぽっかりレイク

デッキ名がステージ由来に沿っていないのはこれが一番最初に作成したデッキで、主に"力(パワー)"をコンセプトとしたデッキとなっていたから
ステージ名の通り真ん中が正方形に空いたステージ

次のデッキは「デッキパワー」。ぽっかりレイクで大活躍でした。
初手は「フウカ」がド鉄板。時点で「ヤコ」「テッキュウ」「バクダン」といったデカいカードを初手にぶつけます。
それからは1ターンずつ、計2ターン使ってほぼL字型に進路塞いでから陣地埋めに入りました。

スペシャルポイントを貯めるのには「コウモリ」が万能で、「コウモリ+バクダン」「コウモリ+ヤコ」が3ターン目のうちで展開できるとより強かったです。
あとは「スプラチャージャー」「ドライブワイパー」「タワー」といった細長いカードで開いているマスから敵陣に侵入するとスペシャルアタックで逆転しやすい場面が作れます。また、塗られていなければ「フウカ」の空いた3マスの中ちょうど「スプリンクラー」が入るのでスペシャル1つ分貯めることが出来ます。

こぢんまりスタジアム

次は「ゲキセマクミタテ」。これはこぢまんまりスタジアム用のデッキで、CPUの「スタッフさん」と対戦する時に使用したデッキです。
勝率はあまりよろしくない

なんとこのステージ、見るとわかるようにまさにこぢんまりとしていてこの極小フィールドで戦うことを強いられます。そのため10以上のカードはスペシャルウェポンカード以外1枚も入れていません。

この画像の場合初手は「バラズシ」で最初の1マスを埋め、階段状に「ラピッドブラスター」を設置。実戦はそんな余裕ないことが多いですが、左側に「バケットスロッシャー」を設置できれば端っこでフィットします。

そしてこのステージ、「ヒッセン」がめちゃくちゃ強いです。どこでも活躍してくれます。
なお、ステージの特性上「塊のカードは腐りやすい」ために採用したスペシャルウェポンの「ホップソナー」は、中盤くらいで早めに発動しないと終盤置く場所が消えて最悪置けなくなるというデメリットも…。

まっすぐストリート

横幅が広く縦に長い。いかに早く中央で蓋ができるかが鍵となる

次は「タテマストッコウ」。主にまっすぐストリート用デッキですが、ふたごアイランドに次いで苦手なステージです。

その理由がこの横幅の広さ。なんと蓋としての万能カード「ダイナモローラー」を持ってしてでも横2マスがガバります。そこから2ターン目に「ハシラ」や「リッター4K」「スプラチャージャー」といった細長いカードで相手に侵入されるリスクがあります。

なのでしっかり守る事をとるか、習って自分も敵陣に侵入するかの選択を迫られます。後者は、同時に自分の陣地を捨てることになるのでこのステージは特にリスクが大きい印象です。

「ダイナモローラー」「ドロシャケ」のように横が広いカードで蓋をしたあと、貫通を狙って「ヘビ」「バレルスピナー」「リッター4K」といった大きめのカードかつ長いカードで侵入を試みるというやり方も個人的にはありです。

ましかくスクエア

文字通り「ましかく」なシンプルなステージ

デッキ紹介もこれで折り返し。次のデッキは「マンナカラレツ」。ましかくスクエア用デッキです。
このデッキを作るまではぽっかりレイク用デッキである「デッキパワー」で代用してました。

このステージは縦が長く大きめのカードを駆使しないと完全に蓋が出来ないどころか侵入されることが多いです。
ので、割り切って自分も反対側から敵陣に攻め込むという戦法を比較的よく使い、"とりあえず空いた広いマスから上書きに気をつけてカードを選びながらスペシャルを貯めていく"、ということを最も意識したステージでもあります。
ふたごアイランドやまっすぐストリートほどではないですが立ち回りにくさはそこそこ感じました。

ばってんガーデン

おり返し地点後最初のデッキは「バッテンクミコミ」。ばってんガーデン用デッキとなります。このデッキはほかのデッキと比べて安定した方なんじゃないかと思います。きっと。

初手「フウカ」
初手「司令」
初手「ダイナモローラー」

個人的な初手の安定択は「フウカ」「司令」「ダイナモローラー」です。どちらも初手から自陣を防げて侵入の心配はいらないですが、最下部を埋めるにあたって一番使用しやすいのは「ダイナモローラー」です。

そして自陣は守れても左右をどう攻めるかがこのステージの鍵となります。
いきなり中央付近にデカいカードを置くと上書きされるのはほぼ必須ですが、そこからマス色が別れるので大きく空いている方に侵入しましょう。
その時点で次ターンもデカいカードを置くというのもありです。
もしくは完全に左右どちらかを守れた場合はあとは思い切って大きめのマスで塗り込むだけなのでこれが刺されば爆アド。

とはいえそう簡単には行かないのがナワバトラーですが突破口を考えるのもナワバトラーの楽しみの一つです。

うねうねリバー

デッキ紹介も終盤に差し掛かってきました。次に紹介するのは「ウネリシンコウ」。うねうねリバー用デッキです。

見た通りステージの形状がうねっている。縦に長い

出来れば、初手「マンタロー」、2ターン目に「ダイナモローラー」が一番良いです。なかった場合は「キンシャケ」「バレルスピナー」含むどれか4枚であれば可。

初手に「マンタロー」が引けた場合は、上の画像の向きで設置すると後に「キンシャケ」が引けた時に一気にスペシャルポイントを2個貯めることができるのでオトクです。
無論その際は「キンシャケ」を置くスペースが確保出来ていないと置くことすらできなくなるので注意。試し置きでマスの範囲を確認しておきましょう。

また、「ジェットスイーパー」も蓋の役割ができますし、「ノーチラス47」と組み合わせることでスペシャルポイントを1つ貯められます。
自陣の端の方に「ジェットスイーパー」が置ければ、その組み合わせで2個貯められる場合もあります。

大きいカードが来ない場合は斜めに攻めながら蓋をするというのでも動けます。この場合、中盤にスペースが空いていれば「キンシャケ」「マンタロー」を使うのが良いです。
個人的な話、意外にターン溶けるのが早く感じるステージなので、あまりスペシャル貯めに専念しすぎていると自陣の塗り不足が出てきてしまうので残りターン数は意識して動きましょう。

「マンタロー」はステージの特性上中央付近にスペシャルポイントマスが点在する場面が多く終盤のスペシャルアタック用にとっておくと腐りやすいので、中盤までに置けるうちに使い切ることをオススメします。

かみなりステーション

最後のデッキ紹介です。ここまで読んでくださった方本当にありがとうございます。
こちらのデッキ「ジグザグカクツキ」は、かみなりステーション用のデッキです。
ステージの形状がカクついていることがうねうねリバーと似ていたため、このデッキができるまでは「ウネリシンコウ」もかみなりステーション用デッキとして使っていました。

前述したようにうねうねリバーと少し形状が似ている…と思いきや、中央と言える範囲が非常に狭く自陣の範囲がとても広いです。
だいたい初手は「マンタロー」か「アナアキ」「タコストライク」です。
2ターン目もそれらに「カタパッド」が選択肢に加わった形に。

上の画像のように「マンタロー」を上にして「アナアキ」を最下部の右の方に設置するといい感じにフィットしてくれます。
そこから「ホットブラスター」を左端に設置するとスペシャル1個貯められます。なぜかオトク感がある。

「スパッタリー・ヒュー+トーピード」「カタパッド+カーリングボム」「スクリュースロッシャー+ヒッセン」の組み合わせでもスペシャルを貯めることが可能。カード同士を組み合わせてスペシャルが貯める感覚は楽しい。

おわりに

と、個人的デッキ紹介はこれで以上となります。
これは個人的なデッキ・個人的な立ち回りなので、最初に記載している通り勝率は保証できない・このデッキが最適解ではないことはご了承ください。
紹介したデッキは参考にしたり真似したり、アレンジしたり自由にカスタマイズOKです。
まとめサイトに載せることも可能ですが、私のプレイヤーネーム「S.Yuta」を明記してください。

それではまた、不定期更新な別の日記でお会いしましょう。

ほな、カイサン!!!

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