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1分で読める自己紹介

私、鷲津祥徳(わしずよしのり)の人となりを知っていただきたいと思い1分で読める自己紹介を書きました。思い出す度に随時更新をしている長編版はこちらです。

幼少時代

高知県で生まれるも父親の転勤で、千葉、静岡、札幌、岐阜、福島など10回以上の引っ越しを経験。おかげですぐに仲間を作ってどんな環境にも馴染んでしまう順応性の高い子に育ちました。

高校時代

中学卒業後は親元を離れ、千葉県柏市にある道徳と上下関係を徹底的に教育される規律の厳しい全寮制の高校として有名な麗澤高校に入学。ここでラグビーと出会って人生が大きく変わりました。ボールを持てば「自由」で無数の選択肢がある球技において、戦略を着実に実行することで敵がいない空いたスペースを創造し、そこにできるだけ早くボールを運び人数で数的優位を作るか、選ぶ戦略によって勝敗の行方が左右される醍醐味を知りました。

大学時代

「自由」にものづくりがしたいと考えて、大学は「自由」で有名な京都大学工学部に入学。夏休みにはロサンゼルスに行きUCLAと3Dカーナビを共同開発するスタートアップでインターンを経験。急成長するソフトウェアやインターネットの限りない可能性を感じ、これは海外でソフトウェアビジネスをしたいと強く思いました。

社会人:ゲーム業界編

大学卒業後は㈱ソニー・コンピュータエンタテインメント(現ソニー・インタラクティブエンタテインメント)に就職。ソフトウェアエンジニアとしてゲーム機を動かすためのOSやドライバーの開発、ゲーム制作に必要なソフトウェアライブラリの開発、さらにゲーム開発者に対してハードウェアの使い方のコンサルテーションをおこなうというものでした。入社後1年でロンドン、シリコンバレーへと赴任し、欧米の最先端の技術者やマネジメントたちと一緒に商品や技術開発をしていく中で、いつしか自分自身で世界にチャレンジがしたいと思うようになっていました。

社会人:動画スタートアップ編

新卒で入社して丸9年たったタイミングで独立し、志を共にした仲間数人でスタートアップをはじめました。欧米の経験が長かったのですが、その知見をアジアに投じようと決めました。社名はSprasia(スプラシア)、"Spread in Asia"という理念の元、技術やクリエイティブといった日本の良いものをアジアに、そして世界に広げていこうという理念を掲げて東京で仲間たちとともに、今で言うTikTokやYouTuberのような動画サービスの事業をはじめました。

社会人:IT開発アウトソーシング事業編

徐々に事業が成長していく一方で、開発は困難つづきでした。新卒で入ったプログラマーたちが、ソーシャルゲーム会社に高給で引き抜かれる。国内で開発リソースを確保することの難しさを体感しました。そこで海外で開発しようと考え、インドや中国の開発会社に依頼。しかしこちらは上手くコントロールできず、海外で開発するまた別の難しさを痛感しました。この時にITリソース不足を課題にもつ企業は、日本だけでなく世界中でさらに増えていくだろうと確信しました。世界中の企業が今後ますますもつであろう人材に関する課題をITで解決したい。この想いからフィリピンにSprobe、そしてその親会社としてシンガポールにCYOLABという会社を設立しサービス提供を開始しました。

社員10人でスタートしたCYOLABグループ。IT開発のアウトソーシング事業を軸に設立7年で200名近いスタッフへと成長。同時に日本での拠点も2019年から開始し2020年には東京拠点は12名に増員し、ITリソースに課題を持つ多くの企業様のお手伝いができるようになりました。

社会人:IT開発ハンズオンアドバイザリー事業

これからIT開発はもっともっと多くの人にとって身近でかつ必須なものになっていきます。今までアプリを作ったり、自社向けにWebを使ったシステム構築をしたりしたことがない企業や店舗でも当たり前のように自分オリジナルのものを持つようになってくると思います。数多くの企業のIT開発のお手伝いをする中で、企業が開発を委託することを決めるまでに非常に多くのステップと課題があることがわかってきました。

例えばIT開発の経験が無い企業の場合
・誰に相談すればいいのか
・何を伝えればいいのか
・そもそもどうやったら見積もりしてもらえるのか
・もらった見積もり金額の妥当性はどう判断するのか
・相見積もりの選び方
・発注してからどうやってこちらの要望を伝えて進めていくのか
・こちらの意向と違った時の対応方法
・完成後の保守について
などなどわからないことがたくさんあります。これからの課題や疑問をまず解消してあげる支援が必要だと感じました。

その上で開発会社を選定するステップに移ることができます。さらに開発会社には開発する目的をきっちり成し遂げてくれるパートナーを見つけ、その目的を達成できるまで伴走する、そういった関わり方をすることの必要性を強く感じてきました。
また、日本のIT企業は世界と勝負をしていくことが求められる中、今後100万人近い規模で国内のIT開発人材は不足してくると言われています。開発人材不足が理由で世界での勝負に負けてしまうことを避けるためにも国外の開発拠点の立ち上げや開発パートナーの確保は急務です。

そうは言っても
・海外にいる外国人エンジニアのマネジメントはできるのだろうか
・どの国が自分たちにマッチするのかわからない
・開発パートナーはどうやって探せばいいのか
・開発拠点は海外にどう立ち上げればいいのか
・現地エンジニアの採用や育成はどうすればいいのか
など不安なことが山積み。
こういった企業が世界でチャレンジするための支援も必要だと強く考えています。
これらの課題に対して皆様のご支援をすべく2021年にATHLEEを設立しサービス提供を開始しました。

ATHLEEでは、そんな想いのもとに集まった仲間とともに日本のそして世界のIT開発に関する経営課題を解消していくサービスをこれからもつづけていきます。

最後に

ATHLEEのビジネスやサービスにご興味をお持ちいただいた方は下記コーポレートサイトをぜひ御覧ください。

ATHLEEコーポレートサイト https://athlee.sg

私へのお仕事のご依頼やご相談も絶賛受け付けておりますので、こちらからぜひご連絡ください。

ここに書いてあるような想いに共感し、一緒にチャレンジしてくれる仲間を募集しています。東南アジア、南アジア、オセアニア、東京、そしてシンガポールそれぞれのエリアで正社員、業務委託、フリーランス、個人事業主、パートナーといった様々な形で一緒にビジネスできる仲間を探しています。

また、私たちのお手伝いを必要とされている方をご紹介いただくだけで成約時に謝礼をお支払いする取次パートナーも募集しております。

ご興味をお持ちいただいた方はぜひinquiry@athlee.sgまでメールをお送りください。どうぞよろしくお願いいたします。




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