推しが使っている香水を探したり作ったり

はじめに

今回は2023年10月12日〜17日に開催された
サロンドパルファン2023(通称サロパ)に参加し、推しが使っている香水のイメージにあうものを購入してきた備忘録です。
前回フルオーダーにて推しが使っている(設定の)「すっきり」「スパイシー」「重め」を作りましたが、もう一推し欲しいので「すっきり=シトラス系」「重め=グルマン系」を求めてサロパに参加しました。
こちらは前回の推し香水の記事です。


テーマ1:すっきり=シトラス

前回作成したすっきりはグリーン系でしたがすっきりの王道と言えばシトラスですよね。
ただ推し、アラサーのためシトラスのフレッシュさはイメージとは違い…サロパ予習と当日接客していただいた中でぴったりのものを見つけました!

FLORIS 71/72

『ジャーミンストリート71/72番地にフラッグシップを構える英国のシャツメーカー<ターンブル&アッサー>とのコラボレーションで誕生したオードパフューム。
フレッシュでウッディ、さらに力強くかぐわしい香りは、ジャーミンストリートの2つの店の一貫性を表現し、21世紀ロンドンのスタイリッシュで目の肥えた顧客たちに向け創作されました。』(公式通販サイトより)

  • まず説明文が推しと親和性高い。英国、力強く、目の肥えた顧客…推しは服好きなので…

  • 販売員さんによると「シトラスウッディ」らしく、トップのベルガモットとマンダリンの爽やかさが清潔感があってとても好き。

  • オリスのパウダリーな感じがフレッシュさを和らげている気がする。恐らくこれのおかげで「フレッシュ!元気!」な印象が抑えられているのかな。

  • とにかく清潔感と優しさが特徴的でこれが服からふんわり香ったら素敵だなって。流石シャツ屋さんとのコラボ

テーマ2:重め=グルマン

続いてはお馴染みLIBERTA PERFUMEさんよりエスプレッソです。

1番右 グレーのシールのボトルです。

こちら既製品ではなくベースとトッピングを組み合わせで1本作るワークショップ形式で作成、購入したものです。
今回は重めのグルマンを目指して「Nihonshu(日本酒)+Romantic Rose+Cacao」を組み合わせました。カカオを使ったのはバニラやキャラメル系より大人の雰囲気が出るかなと思ったのと、SNSでカカオの評判が良かったので…。あと個人的にカカオって他のグルマン系香料と比べて見かける頻度が低いので、そういうレアリティも含めて推しに持っててもらいたいなと。

  • 日本酒ベースにフルーティアコードが含まれるのでトップの第一印象はそのままフルーティ。でも香りの奥でカカオの甘い香りがあり、フルーツの甘さを引き立たせている印象。

  • ブルガリアンローズのみずみずしさもフルーティアコードとマッチしている。

  • 少し時間をおくとウイスキーボンボンの日本酒版のような、チョコとお酒の香り。

  • 一般的なグルマンより重くないけど甘さはしっかり香る。

  • 私がイメージする推しはこのくらいの甘さ重さなんですが、おしゃれな人ってもっと重い香りをつけているイメージで…難しい。

さいごに

今回「すっきり=シトラス」は理想のものを入手することができて良い収穫でした!販売員さんの話を聞くほど推しに似合うなと思ったり、香水のコンセプトやブランドのお話も興味深かったです。
「重め=グルマン」についてグルマンで表現するのが難しかったなと改めて思いました。グルマンって個人的には苦手な方なんですが、全て避けるにはもったいない作品が多くて…。今回は久しぶりにグルマンについて考えることができた機会となりました。
また概念香水見つけたらnoteに書きたいと思います。

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