穴を埋めたくなる心理
「ゲシュタルトの穴」
心理学専攻の友人から、この話を聞いた時、とても面白かったのでご紹介します。
これは簡単にいうと、
「ゲシュタルト=綺麗にまとまっている状態」に穴があると埋めたくなる
という心理だそうです。
思い起こせば、
・子供の頃のラジオ体操のスタンプカードや、商店街のスタンプカードなど
埋まっていくのが楽しい
・TODOリスト
・ジグソーパズルの欠けているピースを埋めたくなる衝動
・企画書を書くときに完成図(アウトフレーム)をまず作って、あとは調べて埋めていくという流れ
・一角だけを掃除したら、ほかの部分も掃除したくなる
これは違うかな?
など、これもそうかな?と思うことがポロポロと。
そういうことだったのですね。
ということは、逆にやる気が起きない時は、
とりあえず「アウトフレームを作る」だけ
と目標ハードルを低くしても、あとは勝手にやりたくなるのが人間ってもんなのでしょうか?
あらゆる場面で使えそうです。
「完成させよう!」と思うと、腰が上がらないこともありますが、
これなら、フットワーク軽くなりそうです。
「目の前に、フライパンと材料とお皿を用意するだけで言いからね!」
って言われたら、料理してしまいそうです(笑)
ちなみに「ゲジュタルト崩壊」もご紹介。
若 若 若 若 若 若 若 若 若 若 若 若 若
若 若 若 若 若 若 若 若 若 若 ・・・
あれ、こんな漢字だったっけ?
という現象でした。
ブログを読んでくださり、ありがとうございます!
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