ChatGPT問答5│ソーシャルワーカーの役割は時代と共にどのように変化していくべきですか?
ChatGPTからソーシャルワーカーへの問い5つ目です。
前回の内容はこちらから。
ChatGPTからの30の問いはこちらから。
今回のChatGPTからの問いは
「ソーシャルワーカーの役割は時代と共にどのように変化していくべきですか?」
時代と共にソーシャルワーカーも変化していくべきですが、なかなか変化できていないのでは?と感じることもあります。
まずは、これから社会はどのように変化していくのか?
そこから考えていきたいと思います。
これから社会はどう変化していくのか?
これからの社会がどう変化していくのかポイントは以下のようなものだと思われます。
AI
Web3
ブロックチェーン
NFT
暗号資産
メタバース
VR
AR
XR
インプランタブル
マイナンバー
少子高齢化
しかしこれらが全て社会にインパクトを与えていくかは、予想が難しいのが正直なところです。
おそらく実現しそうな社会をぼくの想像でここではお伝えしていきます。
申請主義社会の終焉
今後マイナンバー制度が広がってAIも発達していくと海外で行われているような「制度に当てはまる人には、自動的に補助金が口座に振り込まれる」ということが実現するだろうと思います。
ぼくとしては、実現してほしいという願望もあります。
個人情報の問題やマイナンバー制度のシステムの問題など様々なハードルはあるものの、こういった動きはおそらく止まらないのではないかと感じています。
また、制度サービスを使うかどうかの選択ができる場合。
例えば、福祉サービスの就労移行支援を検討する場合ですね。
障害があって、働けていないという状況をマイナンバーで把握できていれば、AIがこんなメッセージをLINE等で送るかもしれません。
こんな感じで、説明をしてくれて、さらに利用する場合には、わざわざ役所まで行かなくても、スマホ内で利用申請まで完結する…という未来は近い将来くるのではないでしょうか。
働くという概念の変化
ここ数年を見ても「働く」ということの概念はかなりの変化がありました。
今までは、会社に通勤することが当たり前でしたが、在宅勤務が増えましたし、フリーランスなど個人で働く人も増えました。
新しい組織体としてDAOが誕生するなど、働き方の多様性は、どんどん広がっています。
そこにAIによって単純な仕事は人間がすることではなくなっていくでしょうから、働き方は今後も激変していくことが予想されます。
個人的には、おそらく現実世界で働く人が減っていくのではないかと思います。
ここで登場してくるのがNFTとメタバースです。
※NFT:証明書付データのこと。データであっても唯一のモノとして偽物と判別が可能
※メタバース:仮想空間のこと。様々なメタバースが存在するが、例えば「あつまれどうぶつの森」も一種のメタバース。
NFTで構成されたメタバースは、もはやもう一つの世界と言っても過言ではない状態になりつつあります。
NFTで構成されているメタバースといえば「The Sandbox」や「Axie Infinity」「Decentraland」などが有名です。
これらのメタバースでは、土地すらも値段がつき現実世界と同じように売買されています。
購入した土地の上に企業が会社を建設することも増えてきています。
The Sandboxだと「スクウェア・エニックス」「エイベックス・テクノロジーズ」「SHIBUYA109」などがありますね。
こういった仮想空間に会社があったり、仮想世界だけで働いて生活していくことも可能です。
すでにそういった方々も多く存在します。
そうなってくると現実世界で必要なことは食べることと排泄くらいなもので、ソードアート・オンラインやマトリックスのような世界観が実現しそうです。
ソーシャルワーカーはどう変化すべきか?
今の申請主義社会が是正され、マイナンバー制度とAIを活用して。ほとんどの方は自動的にもしくはオンラインのみで制度の利用申請や社会保障を受けることが可能になります。
そうなってくると行政の職員は減るでしょうし、制度を案内するだけのソーシャルワーカーも必要なくなっていくでしょう。
じゃあソーシャルワーカーの強みってどこにあるの?
ってところなんですが、マイナンバーを駆使しても把握できない情報をアセスメントすることがまずあるんじゃないかと思います。
例えば、虐待を受けていることはマイナンバーでは把握しようがありません。
しかし、ソーシャルワーカーであれば目立った傷等がなかったとしても「何かおかしい」と表情や仕草から読み取れます。
つまりこれからの時代、よりソーシャルワーカーのアセスメント力が試されることになるやもしれません。
さらに働き方や人の生活が多様化していく中で、従来の価値観のままでは支援がままならないことが発生してくるでしょう。
支援者側が、「就労支援=会社に通勤して勤める」という価値観のままでは、支援を受ける側が不幸になってしまいかねません。
多様性を受け入れること
新しい情報を取りに行くこと
様々な価値観を知ること
これらのことが今後よりソーシャルワーカーにも求められるのではないでしょうか。
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