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タイからルワンダ旅1

ソンクランに、タイからアフリカはルワンダにいくことにしました!

チケット購入したら、次にすべきこと

それは、予防接種です!

日本とタイでは、黄熱病予防接種必須対象国が違います

実は、日本政府は「ルワンダは黄熱病感染リスクが少ない」としているので、

黄熱病予防接種必須じゃないんです(2019年4月現在)

一方で、タイ政府は、「ルワンダは黄熱病予防接種必須」としていますので注意です。(2019年4月現在)

ルワンダやアフリカ圏に行って、その後にタイに入国または再入国をされる方は

必ずタイ政府のページを確認ください。

渡航予定国がリストに入っていれば、予防接種をしましょう!

この手の情報はころころ変わるので、旅人情報ではなく、政府ホームページでしっかり確認されたほうがよいです!

※タイの外務省のページ

※日本の厚生労働省検疫所 FORTH


タイ・バンコクに住んでいるので、市内で予防接種できる場所を探しました!

バンコク市内で黄熱病予防接種ができる病院

バムルンラード病院orタイの赤十字病院です。

バムルンで受けた友達は、6000バーツくらいだったとのことでした!

私は赤十字病院(Red Cross)で受けてきました!

なんと1250バーツでした!!

バムルンとの金額差には衝撃です。

タイの赤十字病院(Red Cross)への行き方

BTSサラデーン駅から徒歩15分弱くらいのところにあり、こんな感じの立派な入口があります

Googlemapで調べる時は、「Snake Farm」を目的地にすることをオススメします

というのも、Red Crossって調べると敷地面積が広くて迷子になり、なかなか目的の予防接種ポイント(トラベルクリニック)にたどり着けないです。

▲トラベルクリニック、正面からの写真こちら。

営業日は..土曜祝日は午前のみ、月曜日〜金曜日は8:30〜16:30(日曜お休み)

診察受付時間はもう少し早い可能性あるので、各自確認したほうがいいです。

予防接種流れ(Thai Red Cross編)

今まで体験してきたトラベルクリニックとは流れがひと味違います(笑)

建物入ってすぐ右の受付っぽいところで、

「Yellow Fever Vaccine」って伝えると

「1番の扉入って登録してきて」と言われます◎

基本セルフスタイルなのです。

【1】まずは、受付で登録※ここで20バーツ

▲日本語超絶片言で「3,4カイテ」と言われました!

過去の予防接種受診歴、パスポート提示、受診カード作成をして

登録料として、20バーツをその場で支払います。

【2】続いて血圧・体温確認・医師の問診

いよいよ予防接種!と思いきや、

「これ見せて支払いしてきて」と一度部屋を出されます。

【3】ワクチン代を払います※ここで1200バーツ

【4】自分でワクチンを持って、予防接種の部屋に戻り、ワクチン打ってもらいます

とことん、セルフスタイル!

おそらくですが、1200バーツはタイ人からしたら高額。

ワクチン接種だけして未払いされることを防ぎたいのでしょうか。

先払いでした!

日本での健康診断の時みたいに、

じゃあ次4番いってください〜とかちゃんと1アクション毎に指示してくれるので、全然セルフスタイルでも大丈夫です。

【5】発行されたての証明書を受け取り、終了です。

▲即発行の証明書。

私は平日朝9:00に行ったのですが各ポイント数名患者さんはいるものの、大きな混雑はなく20分くらいで全工程が完了したと思います。

現金とパスポートさえ持っていけば、OKです!(過去の予防接種歴とかも記入するので、ちゃんと書きたい方は予防接種カードも持って行っておくと楽チン)

医師問診では、とっても丁寧にヒアリングされしっかり記録とられてました。

・どういう場所に何泊泊まるのか(ホテル、キャンプ等)

・黄熱病のほかマラリアのリスクもあること。

・長袖長ズボン着用して対策をとること。

・マラリアの最初のサイン=発熱で、帰国(タイ再入国)して熱が出たらとにかく、病院にいきルワンダに行ったことを医師に伝えてすぐ血液検査を受けること等

かなり丁寧にアドバイスを受けられました!

一回打つと、生涯有効だそうです!

まとめ

タイ、バンコク市内で、黄熱病予防接種が必要な方は

タイ赤十字(Thai Red Cross)おすすめです。

なんてったって、安い。(バムルン6000バーツに対して1250バーツ!)

予防接種必須かどうかは、帰国先(再入国先)の国ホームページで随時確認でお願いします。

では、ルワンダ旅準備第一弾記録でした。

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