人の行動を後押しする”ひじツンツン”
唐突ですが、『ナッジ理論』ってご存知ですか?
「ナッジ理論」の「ナッジ(nudge)」とは、英語で「相手の注意を引くために、肘でそっと突く」ことを意味します。
文章の文面や表示方法等を工夫することで、その人の心理に働きかけ、行動を行動科学的に変えていくことが「ナッジ理論」です。
2000年代に、この理論を提唱した米シカゴ大学のリチャード・セイラー教授が2017年にノーベル経済学賞を受賞したことで話題になりました。
-産業保健師の現場にも使えるナッジ理論-
2017年にノーベル経済学賞を受賞したことで話題になりました。
いや、不覚にも全然知りませんでした。
ものすごく面白そうな話ですし、つい先日聞いてすぐググりました。笑
有名なところで言うと男性用小便器の”マト”もナッジ理論のようですし、料理のコースでよくある『松・竹・梅』もナッジ理論のようです。
『小さなきっかけを与えて、人々の行動を変える戦略』とも紹介されていました。
人の行動を後押しする、効果的なひじツンツン。
できるようになりたいなあ…。そんなことを考えました。
中村ゆずる(@yuzuru098)
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