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間違ったやる気の出しかた
おはようございます。
中村ゆずる(@yuzuru_nakamura)です。
9月に入りましたが、まだまだ暑いですね。暑くても天気が良い日に木陰に入れば、気持ち良く作業ができます。
「今日は少しやる気が出ないなあ。」なんて時にもいいかもしれません。
やる気・テンション・モチベーション
似たようで違う言葉。個人的に大切な順番があって、それは
モチベーション>やる気>テンション
モチベーション(内なる動機)が高まることでやる気が溢れるイメージ。
テンションは、瞬発的なやる気を出してくれるが半ば無理やり。うまく扱わないと副作用も大きい。というイメージ。
仕事では、無理やりやる気を出すためにテンションに頼る人が増えているように思える。
それは自分自身の意思である場合だけでなく、会社や上司など周りがテンションを上げる策を行ってくる場合もある。
そんな間違ったやる気の出し方ばかりしていると、一番大切なはずのモチベーションがどんどん下がっていく。最悪の場合うつなどの精神疾患になることも。
大切のなのはテンションあげて働くことよりも、自分自身のモチベーションの源泉を知ること。
そして、職場で自分が求められている役割との整合性を取ること。
モチベーションの定義については個人的にサイボウズ青野社長の言っていることがとても気に入っています。
サイボウズ青野社長の書籍『チームのことだけ考えた』では、モチベーションを【理想に対する想いの強さ】と定義し、【やりたいこと・できること・やるべきこと】の3つの条件がポイントだと言っている。
— 中村ゆずる (@yuzuru_nakamura) August 31, 2019
やりたくて、やれると思っていて、やるべき理由が存在する時、人はモチベーションが高まる。
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