頼み上手、頼まれ上手
頼み上手というのは「これお願い」と気兼ねなく言える能力。
ということもできるのだと思う。
だけど、これだけだとただのわがままとも取れる。
頼み上手の最上級は、全体像を把握したのち、切り離せる部分と切り離せない部分を見極め、誰が最適かを割り振る能力なんじゃないかと思う。
パズルがうまいともいえる能力だけど、単にパズルを組むのがうまいだけでなく、うまく切り分けるというパズルそのものを作り出す能力にも長けていることが重要なんじゃないかと。
逆に、頼まれ上手という人もいるだろう。
これも単に断ることを知らないお人好しと取ることもできる。
頼まれ上手の最上級は、自分のできることとできないことを理解し、それをうまく発信し続け、頼まれる土台を作る能力なんじゃないかと思う。
パズルだと、自分がどんなピースなのかをつかんでいて、どんな所にはまるのかを伝える能力に長けているということ。
どちらも完全に個人的で主観しかない考えではあるけれど、頼み上手と頼まれ上手をこのように定義した上で、自分は頼み上手であり、頼まれ上手な人間になりたい。そう思った。
相手の悩みを聞いた上で、自分というピースの形を微調整する。
それも頼まれ上手の一つのスキルかもしれない。
今日も読んでくれてありがとうございます。
単なるわがまま、お人好しにはあまりなりたくないですね。
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