【S3最終561位/R2029】 マスカーニャで釣って車輪で駆け抜けるビート
初めまして。ゆずりんです。
ランクマで目標としていた最終３桁を初めて達成することができたのではしゃいでます。
せっかくなので、書いてみたかった構築記事を書いてみました。
構築経緯
なんとなく毒びしマスカーニャ＋たたりめラウドボーン＋早いハバタクカミを軸に遊んでいた。
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セグカミラッシャが流行り出したが、この選出で割と勝てたので軸とし、補完枠を試行錯誤した。
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毒びしが入らない鋼と浮いてるやつに強そうな地面セグレイブ、毒枠として当時はたまにレベルでいたドクガ対策の特殊受け、あとなんか浮いてるやつを色々試したがふわふわしながら4桁を彷徨う。
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2/25,26の土日で40000位まで溶かした。
ドクガとドオー、鋼、浮いてるやつで構成されているパーティにめちゃくちゃ当たって毒びしが刺さらなかったり、元々マスカーニャでうまく対応できなかったデカヌチャンとかの起点作成組に好き放題されてボコボコにされた。
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他の軸に触れてなかったので今更変えられず、元々の補完枠の思想をもとに見直して、ドクガ受けとして最強だったソウブレイズ、地面セグレイブを分解して氷のツツミと地面枠にして遊ぶだけ遊ぼうと考えた。
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地面枠としてイダイナキバを考えていたところ、素早さとタイプからテツノワダチに可能性を感じた。
おそらくどくびしマスカーニャの裏側としてはちゃめちゃに活躍をした。
そのままの勢いで最終日を駆け抜けることができた。
個体紹介
マスカーニャ
しんりょく いじっぱり
AS252 B4
トリックフラワー はたきおとす どくびし ふいうち
なんの変哲もないマスカーニャ。
正直毒びし撒ければなんでもいいと思って他も探したけど、毒びし撒けなくても何かしら仕事するから結局ここに落ち着きました。
テラスは悪の方が刺さりがよかったかもだけど、特に気になったタイミングはなかったです。
終盤は4/6毒が入らないパーティだったり完全に毒びしマスカーニャだともたつきそうで動かしにくい場面が増えたが、そこにはテツノワダチが刺さってた気がします。
最後まで立派に軸として仕事しててえらい。
ラウドボーン
てんねん ずぶとい
H236 B252 S20
フレアソング たたりめ みがわり なまける
S - 多分無振アマガ抜き。
マスカーニャの相方その１。
テラスを切って気合いでセグレイブを刈り続けてくれました。
テラスタイプはノーマルにしてたけどフェアリーでもいいかも。
みがわりはブラッキーやボディプレスがないキョジオーン詰ませたり、毒った相手になまける連打して最後身代わりして目論みを崩したりできたので、入れ得だと思います。
たたりめは毒展開できない時に腐ることは確かに多かったですが、眠るヘイラッシャにきっちり確3取れてたりしたので最後まで外せなかったです。
ソウブレイズ
もらいび いじっぱり
H252 A212 B28 S12
かげうち むねんのつるぎ アイアンヘッド インファイト
HB - 鋼テラスでマリルリのアクアブレイク＋アクアジェット確定耐え
S - 無振ロトム抜き
テツノドクガ絶対殺すマン。
チョッキを持つことで、H振りだけでハバタクカミのメガネシャドボを確定で耐えるのすごい。
多分こちらにマスカーニャとラウドボーンがいるせいでドクガは９割方選出されていたので、脳死で投げてきちんと仕事しました。
余裕があったらドクガの水テラバーストをケアしたかったので、テラスタルは対ドクガ性能を損なわない鋼。
ハバタクカミにも死にだしであれば有利に動けて強かったです。
HBはいらない調整で、多分Bの分はA振りでよかったです。
なぜマリルリを唐突に意識し始めたのか、今となってはわかりません。
テツノワダチ
クォークチャージ いじっぱり
AS252 D4
じしん テラバースト はたきおとす こうそくスピン
奇跡的に舞い降りた神。
ステロ巻きのデカヌチャンとキラフロルを加速しながらほぼ何もさせずに処理できる
相手の襷毒びしマスカーニャがよく毒びししてきたけど、加速しながら処理できる
相手の初手コノヨザルを上からテラスタルして突破できる
相手の初手テツノブジンをテラスタルして加速しながら低負担で突破できる
これらは全部「こちらのマスカーニャを見て初手に置かれやすいポケモン達」だったので、この有利展開で1.8体くらい持っていける試合が非常に多かったです。
というかマスカーニャ＋ツツミの並びでカバやバンバドロはほぼ出てこなかったので、このパーティに出てこれる初手要員にほぼ回答を持てていたと思います。
また、ふうせんを持ってることでセグレイブに無駄な一手を強いつつ、鋼打点を警戒するのかテラスタルを強要できることも多かったです。
実際鋼技は持っていないけど、地震地震で押せるので特に問題はなかったです。
鋼技が欲しいシーンは特になく、相手の食べ残しをはたきおとせるのが圧倒的に強かったです。
あと多分ふうせんを割るのを優先してかヘイラッシャ対面ウェーブタックルを押されることが多かったので、ツツミ引きが割と安定しました。
マスカーニャの生み出す光の影から相手を荒らす真のエースでした。
テツノツツミ
クォークチャージ おくびょう
CS252 B4
れいとうビーム ハイドロポンプ クイックターン フリーズドライ
なんの変哲もないツツミ。
裏に置いて氷技を撃つだけの機械。
氷枠採用なのでレンジ伸ばせる氷テラス。
ワダチ対面に困ってテラスを切るラウドボーンやジバコイルが一定数いて、こいつを出す頃には一貫ができてることが多かったです。
ドロポンはちゃんと外したので飾り。
ハバタクカミ
こだいかっせい おくびょう
H4 B116 C252 D4S132
ムーンフォース たたりめ マジカルフレイム みがわり
S - C以上、こだいかっせいがない状態でトドロクツキ抜き
B - あまり
マスカーニャの相方その２。
毒びしが通る試合なら普通にたたりめ撃ってるだけで終わったりしました。
tier GOD なので毒びし撒けなくて技一個死んでても活躍します。
ブーストエナジーの加速で上から毒たたりめで数多のツツミとハバタクカミを倒してくれました、終盤以外は。
ブーストエナジーの都合上あまり引きたくないので、ハッサムを１発耐えて倒せる炎テラスにしました。
みがわりの枠は最初シャドボでしたが、ほぼ使わなかったので応用が効く方にして割と正解でした。
選出
基本選出1 : マスカーニャ ラウドボーン ハバタクカミ
毒びしを踏まない相手が半分以下＋毒がいない＋へイラッシャがいるみたいな構築をカモれます。
終盤こんな条件なさすぎて今思うと頭から草生える。
でも最後の週末より前の４桁帯はセグカミラッシャばっかだったから全然やれてました。
最終日もやれる時はちゃんとあって、その際はきちんと強かったと思います。
基本選出2 : テツノワダチ テツノツツミ @1
2とか言いながら多分最終日はこっちが基本選出。
ワダチの項目に書いたリストに引っかかる相手がいたらとりあえず脳死でこっち。
@1はドクガがいたらソウブレイズ、カイリューがいたらハバタクカミ、ヘイラッシャやイルカマンが重ければマスカーニャと、残りのポケモン全部が選択肢になってました。
受けループにはほぼ当たらなかったけど、ラウドボーン初手みがわりであと雰囲気でって考えてました。
最後に
最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
構築記事の体裁を成しているかは正直よくわかりません。
あとテツノワダチにテンション上がりすぎてそこが特に極端に文章が長いですね。
正直今回は完全にまぐれでテツノワダチに出会えてこの順位になれました。
次の課題はこの体験に再現性を持たせることです。
はい、ブルーロック大好きです。
次は2100を目指そうと思います。
ポケモン楽しいからね。
がんばるぞい。
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