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MOTHER HOUSE



yuzuです


「 U r a n I a w a 」
いいな、と思う場所を
より詳しくより知るために記事にしようと
思って、その部屋に名前をつけるなら、と
考えた結果、Uraniawaになりました◎


今後、私のペースにはなりますが
投稿していこうと思います✎




記念すべき
1作品目は「MOTHER HOUSE」さん



MOTHER HOUSEさんのことを
知ったのは某百貨店の一角に
MOTHER HOUSEさんが
ブースを出しておられて
ジュエリーを見たところから


私は元々石を取り扱うショップで
一年弱働いていたので
石については少しの理解があり
取り扱っておられる石にとても興味を持った


一概に「ジュエリー」というと
まず一番に思い浮かぶのは
ダイヤモンドであったり
サファイヤであったりと
高級なものが名前をよく知られている

しかしMOTHER HOUSEさんに
置いてあったものも
結晶から綺麗に切り出された宝石に
間違いないのだけれど
どこか原石を思わせられる
石の強さを感じさせられるものだった




とにかく目を惹かれ
その場をなかなか離れられなかった
その場にいた店員さんは
アジア系の美人なお姉さんだった
(色々石についてや加工の仕方も
工夫してる点も含めて教えてもらった)


それから暫く経って
特に店舗に行くでもなく
何か購入したわけでもなかったのだけれど
ある日夫から
「今夜のカンブリア宮殿に
MOTHER HOUSEさん出るから見てみ〜〜〜」
と言われ
〝はて?MOTHER HOUSE?〟
となりつつも丁度時間が空いていたし見てみたら
ショートカットの小柄な女性が
目を輝かせながら話しておられた


まず感じ取ったのは
意志の強い方だなということ
そして猪突猛進な方だということ


MOTHER HOUSEさんのコンセプト

「途上国から世界に通用するブランドを作る」
「途上国」の可能性を「モノづくり」を通じて
世界中のお客様にお届けする

2006年創立

バングラデシュをはじめ
ネパール・インドネシア・スリランカ
インドの計5カ国で
それぞれの素材や文化を生かした
モノづくりをしている

2019年に国内30店舗
台湾5店舗
香港2店舗
シンガポール空港に創設される
「ジュエル・チャンギ・エアポート」に
東南アジア初となる店舗を出店


…とまぁ、会社の概要はこんな感じ

まず途上国の方々との
距離を縮めるということ

日本は宗教的なものに関しては
かなり自由な国だ
だがそれはどちらかというと
対国という考え方でいくと珍しい方だ
まずはそこからの理解
そして食べ物、文化、大切にしているもの
全てを理解していくのは
途方もない時間が必要だ(と思う)


だけれど取締役社長の山口さんは
人々とみるみる仲良くなり
技術を見させてもらった上で
自分が作りたいものを伝え
新しいものを作り上げた
とんでもなくすごい人だ

山口さんはじめ
いろんなアニメの主人公だったり
他の企業の社長さんだったりが
共通して持ってるパワーの中には
人の心を掴むのが上手いということがある

ただそれも
一重に
「仲良くなるのが上手い」
タイプの人と
「掌握力が長けている」
というタイプといると思う


私の見解にはなるのだけれど
山口さんは前者だと思う
底無しに明るく
前向きな彼女だからこそ
皆、協力を惜しまないんだろうし
国が、文化が、宗教が違っても
人間として繋がることができたのでは
と思う(いや、きっとそうだ)


私の初めての
MOTHER HOUSEデビューは
皮のキーケース

私の誕生日に
京都へ出かけた時
立ち寄ったMOTHER HOUSEさんで
可愛いなぁ
と見ていたら
夫が買ってくれたものです^^


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一つ一つ革が違うから
ボコボコしているモノであったり
つるんとした手触りだったり
一つずつ触って
私は赤い皮のものに決定◎
(ステッチが可愛い)


あれから一年経つけれど
皮が手に馴染んできてとっても良い感じ
(年月が経って味が出るのが皮の良さですよね素敵)
黒ずんでくる皮の馴染み方は私自身
あまり好みではなくて
手に取った時に柔らかく色味は
購入した時よりも少し淡くなった感じが
すごく好きです


最近青いものを選ぶことが多いけれど
(理由があってなんだけれど)
やっぱり赤も好きだなぁ、と
暖色系やっぱり好きだなぁ、と

名前がはっきりわかっている色も好きだけれど
なんとも言えない自然界にある曖昧な色も好き
(そんな色合いのスカーフをMOTHER HOUSEさんは
作ってらっしゃるので狙ってる←)


京都店の店員さんがとても良いお方で印象的でした


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京都店さん


メッセージカードも
袋も可愛くて、小さな袋は今もサッと
出かける時とかに使っています




それから
ウィンドーショッピングに出掛けた際に
見つけたお気に入りの店舗に
ジュエリーを見たり
皮細工について第一線で皮作りをしてらっしゃった
店員さんとも話をさせてもらい
どこに力を入れて作っているか
「ここは苦労したんですよ〜笑」
とか聞いたり



兎に角、店員さんがフランクだし
買う買わない関係なく
(ほら、よくあるじゃないですか)
(セールストークとか)
とても気さくに話せるので
MOTHER HOUSEさんについては
他の人よりほんの少しだけ知識があると思っている
(夫が会社の理念とか聞くの好きっていうのも相まってる)




ずーっと気になってた
shizuku


私の第二のMOTHER HOUSEコレクションは
こちらになりました
夫がお仕事頑張っているから、と
購入してくれました(ありがとう〜〜〜)

なんの運命なのか
私の誕生石である
シトリンとトパーズの組み合わせ
向かい合う真逆の色

シトリンには
繁栄・成功・幸福・希望

トパーズには
悪いものを遠ざける
治癒力を高める

等々沢山の意味があるけれど
このshizukuシリーズを作られた
山口さんの直筆メッセージを発見

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※写真を載せてるけれど
書き留めておきたいので

shizukuは
太陽の力と月の輝きを表現しました
黄色のシトリンは幸運の石
青のブルートパーズは
希望・豊かさの意味があります
皆様の日々が更に輝くことを祈って


お守りの意味も込めて
愛用させていただいています


私がどこの
MOTHER HOUSEさんに行っても
見ちゃうジュエリーは
購入したけれどこのshizukuと
ブラックルチルのリング

ゴールデンルチルはなんとなく
よく市場に出回っている気がするけれど
ブラックルチルをアクセサリーにしているところは
あまりないイメージで
(あくまで個人の感想です)

これも発展途上国で掘り出された
貴重な価値のあるもので
アクセサリーとして
ショップに置かれるまでには
デザイナーさんと職人さんとの
技術があってこそのものだ



石の中でも加工しやすいもの
(石がある程度柔らかい上に破損しにくいもの)
硬かったり癖があったりする石
(水に弱いとか理由は様々)
があるし、なかなか鉱石を綺麗に切り出して
アクセサリーとしてしっかり売るのも大変だと思う
(天然石屋さんだとブレスレットやアクセサリーや
ピアス・イヤリングが案外低価で売られていたりはするけれど)

だからこそ
ハイブランドのものよりも
職人さんの顔が見える
それを店頭で伝えてくださる
お店で買いたいと、私は思う




そもそも店員さんと話していて
MOTHER HOUSEさんが一番力を
入れているのは<皮製品>

リンネ(輪廻)という鞄がとても可愛い
(本気でお勧めするしなんなら欲しい)
(ついでに両家母にプレゼントして三人でお揃いで持ちたい…)


そのリンネは、カンブリア宮殿で見て
「おぉ!」ってなったんだけれど
このコロナ禍
使わなくなった鞄を集めて
一からつぎはぎのようにして
作られた唯一無二の鞄なのです



職人さん曰く
「形状や縫製の仕方で皮の柔らかさとか
色々異なった皮を一回分解して
また新しい形に作り直すということはとても難しいことだ」

と仰っていた

私も店頭で見させて頂いたのだが
本当に一つ一つ違って
お気に入りを見つけたけれど
大きさが少し足りずで断念………


お財布をミニ財布にしたので
また欲がモクモク

毎回お店を覗くたび
新しい商品が出ていたり
今までも見てきている商品がまた少し
違う感じに見えたりとなんとも
素敵で楽しいお店です



毎回、何か欲しくなるので
買ってもらった美しいネックレスを
載せておきます


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ネックレスだと見えてなくともお守りとして
自分さえつけてることを知っていればいいし
お洒落としてつけるのも勿論可愛いです



購入する際も
仲良くしてくださっている
お方から購入したんだけれど
一つ一つ石の形、色が違うから
時間がかかって申し訳ない
と思いつつも一番「コレ!」
っていうものを選ばせてもらった
そして保管用の入れ物もなんとも可愛い
※木箱も選ばせてもらった

梱包も丁寧にしてくださり
笑顔で渡してくださり
ずっと見送ってくださり
至れり尽くせりでした


るんるんで帰宅し
開けてみたら
メッセージ付きの葉書が入っており
とっても嬉しかった…


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画像6


やはりこのご時世だからこそ
活字でのメッセージは嬉しい



きっとコロナ禍関係なく
どんな時代でも
MOTHER HOUSE
というブランドに心惹かれリピーターに
なる人は多いだろうなぁ


少なくとも私は
鞄もスカーフも欲しいし
他にも狙っているジュエリーはある
(冬にはマフラーもあるようなので
是非ぜひ欲しい……!!)
完璧に心奪われている一人です

BtoCの世界だけれど
ほぼほぼCtoCの世界
モノ・ヒト
買う人の顔が見えずとも
作ってくれている現地の人に
想いを運んでくれている
ショップの方に
届けたい

「ありがとう」


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これからも応援しております





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