二年前の日記　7/19

2017/07/19

　今日は母親の死亡の届け出などなどのために市役所に出向かねばならない。国民年金やら国民健康保険やら、手続だらけである。一日で終わるのかどうかも定かではない。母親の戸籍謄本が要るのだが、本籍地を移しているのかどうかが不明であり、それを調べるところから始めなくてはならない。

　ああ面倒臭い。人が死ぬというのはこの上なく面倒臭いものである。もう少し社会的に工夫できないものだろうか。せめて手続をワンストップでできるようにして欲しい。市営の火葬場で火葬の手続をしているのだから、そこから市役所に連絡を回して自動的に諸手続を完了するようにできなくはないと思うのだが。このＩＴ時代に書類を持ってあちこち回らなければならないというのは、何とも馬鹿げていると感じる次第。

　まあ愚痴っても仕方ない。とにかく市役所に行ってこよう。行ってみれば意外に簡単に済むかも知れない。多分そんなことはないのだろうなとは思ってはいるが。

※　２年前の今日は、ネットでニュースを漁っていられる状況ではなかったようです。
　それにしても、昨日ここを書き込んでいるとき、京都アニメーションでは火災が起こっていたのですよね。自分に何の責任がある訳でもないのですが、胸が痛んでなりません。