父が亡くなって4年弱。亡くなった当時を振り返ると、毎日が長かった。四十九日も1年くらいに感じた。なので、訃報を知っている方に久しぶりに会うとほぼ確実に言われる「あっという間ですね。」に違和感があった。まぁ家族じゃなければそんなものだろう。 4年が経った今も、父の死をあっという間とは思わない。ちゃんと長いし、ちゃんとずっと悲しい。父の死に対して気持ちの納まりの良い所を見つけられるようになりたい。これは、一応毎年の目標。期限なし繰越可能としている。
