ドール用ブーツを『染めQ』でカラーチェンジしてみた&ドールとお出かけしてみた
いいデザインのブーツだけど、別の色だったら購入したのになぁ……、なんて思ったことはありませんか?
そんな時は、『染めQ』で好きな色に変えちゃいましょう!
ショートブーツを白→黒に!
黒いショートブーツがほしい!
様々なオンラインショップや秋葉原の実店舗を巡って、ドール用の黒いショートブーツを探しておりました。
見つかりはしたのですが、お値段1万円以上とお高かったり、輸入品でいつ届くのか不明なものばかりでした。
しかし、とあるオンラインショップで好みドンピシャなデザインのショートブーツを見つけることが出来ました。
ただし、カラーは白!
私がほしいのは黒!
そこで私、思いついちゃいました。
「黒がほしいのなら染めちゃえばいいじゃない!」
『染めQ』とは?
『染めQ』は様々な種類があり、使用する素材によって使い分けが出来るのだそうです。
今回、私が使用したのはこちらの『染めQエアゾール』。
左から、染める前に汚れや油分を落とす『クリーナー』、染めるためのカラーインク『ブラック』、そして仕上げの『保護ツヤ出し』です。
これらを使用して、ショートブーツを白から黒にカラーチェンジします。
マスキングする
表面を黒く染めていくのですが、ブーツの靴底の黒はそのままの質感を活かしたいので、その部分は染めないように、マスキングテープで保護します。
ざっくりと適当にマスキングしました。
仮に染めてしまったとしても、黒同士なのであまり気にならそうですね。
マスキングが終わったら、布に『クリーナー』を湿らせて、ブーツを拭き取りました。
汚れや油分を落とすこの作業は重要で、仕上がりに影響してくるのだとか。
拭き取り終わって、『クリーナー』をよく乾かしてから、次のスプレーの作業に移ります。
『染めQ』でスプレーする
自宅の庭で、地面に新聞社を敷き、ダンボール箱をこちらの画像のように配置します。
インクが周囲に飛び散らないように、ダンボール箱の中目掛けてスプレーしましょう。
スプレーの前に、スプレー缶を5分ほどよく振り、インクを混ぜ合わせましょう!
そして、インクを噴き付けている最中も分離しないように、適宜缶を振りましょう。
シューっと吹き掛けて、乾くまで3分待つ。
また吹き掛けて、3分待つ。
これを繰り返します。
一通り吹き掛け作業が終わったら、次は30分、長く乾かします。
こちらが30分乾かし終えたものです。
画像ではわかりにくかと思いますが、発色が薄い部分とムラがありましたので、再びスプレーしました。
30分ほど乾かしたら、乾いた布で全体を乾拭きして、再び『クリーナー』を使用して汚れを拭き取ります。『クリーナー』がよく乾いたら、続いて『保護ツヤ出し』のスプレーを噴き掛けます。そして、乾くまで再び30分待ちます。
こちらも適宜振りつつ、『保護ツヤ出し』をスプレーすると、その名の通りブーツに艶が出て、高級感が出たような気がしました!
おや?
黒に染め損ねた部分がありますね。
マスキングしたとき、テープがちょっとはみ出しちゃったみたいです。
まぁ、ほぼ靴裏なのでほとんど目立たないでしょうから良しとしましょう(*´∇`*)
チャックの部分もしっかり染まってます。
よくよく見たら、内側にインクが染みてしまってますね……。
毛利さんには色移り防止用のタイツを着せてますが、ここから色移りすることってあるのかなぁ?
心配なので、ブーツの内側にマスキングテープを貼りました。
履かせてみた
カラーチェンジしたショートブーツを、我が愛しのドール、毛利元就さんに履かせてみました。
シックで大人っぽい、落ち着いたコーデになりました。
毛利さんにはヒールがよくお似合いですよね~~~!
私もそっくりなショートブーツを購入したので、これで毛利さんとお揃いです。
……しかしながら、毛利さんのブーツのほうがお値段が上なのですよ(;^ω^)
お出かけしてみた
いつもの公園に野外撮影に出かけることにしました。
ヘッドを保護するためDAISOで購入したボトルを被せて、キャリーバッグに容れてみました。
ヘッドも守れて、ウィッグも崩れにくいと思うのですがどうでしょうか?
公園に到着し、いそいそと撮影場所を探しました。
良さげな場所を見つけて撮影開始!
ううっ(´;ω;`)
恥ずかしさが勝って、お写真は全然撮れませんでした……。
しかも肝心のショートブーツはほとんど写っとらんし。
2枚目は動きがあっていい写真が撮れたかなと思ってます。
悔しさを胸にラーメン食べて帰りました……。
最後に
『染めQ』のカラーチェンジは当初難しいんじゃないかと思っていました。
いざ始めてみると簡単お手軽で、大きな失敗もしませんでした。
つまり何が言いたいのかというと……
みんなも『染めQ』カラーチェンジやってみよう!
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