テキトーを重視して─────────────

番・外・編!!
今回はしうのリクエストにあった昴量産を書いてくよ!
気分が向いたら他のもあげてくね~。
……もしかしたら思ってたのとちゃうかも、ういもなんかちゃう気がする。
後キャラ崩壊アリかも。


「やっほ~。俺は昴だよぉ」(ゆるすば)
「俺が昴だ」(冷えすば)
「ボクぅ、昴だよぉ~」(ぶりすば)
「わぁ~もっといじって~」(エムすば」)
「お姉さん俺とお茶どうですか」(チャラすば)
「俺は昴だ、ぜぇぇぇぇ~~(高音)」(ビブすば)
「す、昴じゃないし?」(ツンすば)
「ボカッ。浮気しないで」(ヤンすば)
「うぅ、やっぱり他の昴の方が好きなんだね」(メンすば)
「我の右手に宿りし昴よ。今こそ鼻垂れる時だ!いでよ!
鼻水モンスター昴!」(中二すば)
「俺は自由になりたい!」(自由を求めし昴)
「いや、どうなってんだよ!」(平すば)

……マジでどうなってんの?
なんかおかしい奴もいたし。

あ、そうだ!
俺は昴。
唯一無二の主人公だ!

でも今。

……唯一無二の主人公。。。じゃなくなった。
何故か俺が量産しているんだ。
すべてはアイツ、ユマ・ヌイのせいだとは思うが

え、なんでユマのせいかって?
その理由なんて決まってるだろ。
最近調子に乗っている俺を潰しに来たんだ。
あぁ、怖い怖い。
……どうやって潰されるんだ?
でも今俺が一人じゃないって知って、精神が崩壊しかけてるしな。。。
今も俺の分身たちが暴れている。

「おいそこの昴。そこに居ると我の左腕に宿りし昴が鼻垂れて鼻水ブッシャー攻撃を仕掛けるぞ」(中二すば)
「うっせ~。俺は自由に生きるんだ!」(自由を求めし昴)
「あ?」(中二すば)
「は?」(口わるすば)

今も俺は生産されている。
どんどん増えていく俺。
俺の顔が沢山あって集合体恐怖症のゆずまるは気絶してしまった。失礼だな!
てかアイツ、規則正しく並んでたら大丈夫だって言ってたくせに!
俺の顔、そんなにダメなのか?

「だぁっ」(ちいすば)
「おい(でっかいこえ)」(でかすば)
「うるせーよてめぇドスッ」(ふとすば)
「わぁぁぁぁん(泣き)」(ちいすば)

増えてってる、気持ち悪い。。。
すると、マイラがやってきてちいすばを抱き上げた。
「幼少期の昴兄、かっわい~!」
「だぁっ!ウフフウフフ」(ちいすば)
一気に泣き止んだ赤ちゃんのちいすば。

寸也斗も来て、自由を求めし昴に話しかけた。
「じゃあ聞くが、お前の自由ってなんだ?」
「う、それは……」(自由を求めし昴)
なんも考えてねーじゃんかよ!
コイツ馬鹿かよ!
って俺だった。。。

私さんが来た。
「あ、お姉さん、一杯お茶どうすか?」(チャラすば)
ヤバいって、俺・・・・・・。
桃李さん来るよ。
「キャ~!変態!」
私さんはびんたをした。
そしてその手をキッチリ消毒する。
俺じゃない俺ってわかってても傷つくな。。。

イタッ。
なぜか胸と同じ、いやそれ以上にチャラすばが叩かれたところが痛い。
なんだよこれ、痛みって共通してんのか?
それか、共感性羞恥の能力が磨かれた?
どっちだろう。

桃李さんがやってきて、口わる昴と対決し始めた。
「あ、ウザお前」
「はい?ピーピーピーピーピー(ひどい悪口)」
うわぁ、聞いてるこっちまで辛いわぁ、、。
「うぅ、すいませんでしたぁ」
負けを認める俺。

と言ったように、俺はどんどんしぼんでいった。
そして最終的に残った俺はただ俺一人。
つまり俺は、本物なんだ。
唯一無二の、主人公なんだ__

ユマ・ヌイがアイスを買いに言っていたのから帰って来た。
「おいユマ!何したんだ?」
距離を詰める俺。
「え、?うわ、何この量の昴。
ほとんど死んでるし。
昴なんかしたの?」
え、ユマなんも知らないの?
「いや~、わいし友達からネタ貰っただけだからなぁ、?」
じゃあその友達ってのが原因なのか?
「ま、なんでもいいじゃん✫
それより昴、星乃のワンマンライブあったら行ってみたいと思う?」
星乃の、ワンマンライブ・・・・・・?
「なにそれ。俺知らないんだけど」
「だろうね。最新の情報なんだもん」
……
「俺が最近の流行りに着いて行けないほどの情報オンチだと?
煽ってんのかお前!」
「だって友達いないからネット以外に仕入れる情報なんて無いじゃん。」
くそっ、言い返せねえ……。
「D・O・N・M・A・I✫」
うぜぇ~。
死ぬほどうぜぇ~。
「まぁね」
何がだよ!
「ドンマイ、昴」
後ろから肩に手を置かれた。
「寸也斗、お前だけは信じてたのに~!」
寸也斗は察した顔だった。

””ウ~ピーポーピーポー””

ん?パトカーの音だ。
なんか事件でもあったのか?
寸也斗は
「あ、やべ」
と言ってソサクサと逃げていく。
アイツ、なんかヤバいことしたのか?
警察がパトカーから出てくる。
その途端、ユマは噓泣きを始めた。
「うぇぇぇぇん;;」
なんだ、コ〇ンちゃんここで泣いたのか?
警察官がやってきて俺に向かって言った。
「君、職業は?」
あ、やべ。
「あ、俺、えっと、その、パトカーです」
あぁ、凄く変な回答しちゃったぁぁぁぁ。
「怪しいな。署まで来なさい」
「いや~だぁぁぁぁぁ」
俺は無事捕まった。

そしてパトカーの運転手さんの優しい運転に身を任せ、寝た。



いや~、捕まってよかったですね~。
「あの後事情聴取されて大変だったんだからな!」
あら昴。
もう釈放されたんだ。クソ(小声)
「全部聞こえてるからな!」
そそそ、そんなわけないじゃない。
だってあなた、今もどこかでいじられてるのに気づいてないじゃん。
「え、。嫌だよゥ」
はい、そうですか。
じゃあバイバイ。
「待てって、いじられて終わるとか……

””ブチッ””


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