テキトーを重視して─────────────~番・外・編~
※本編とは全く関係ありません。
二次創作です。
はじまり
俺は昴。
幼い頃から片思いしてきたあの子は、また今日別れる。
また、来年には帰ってくるらしい。
一緒に行った夏祭り。
ボッチで来たのかとからかわれたが、美味しかった。
そう、思い出に浸っていると友達の寸也斗がドアをバコッと蹴って開けて来た。
なんで俺の家に勝手に入れてるんだよ!
やっぱ合鍵か?
怖え…。
寸也斗
「おい、いいのか昴!
止めなくていいのか?ずっと好きだったんだろ!
もう行っちゃうぞ、夏休みちゃん!」
…。
昴
「でも、俺なんかが行った所で止めれるとは…」
寸也斗
「大丈夫だ!自分を信じろ!」
昴
「わかった、俺行ってくる!」
タッタッタッタ
昴
「先生っ!」
職員室に思いっきり飛び込んだ俺に、㎝先生は驚いたように俺を見つめる。
㎝先生
「なんだ?」
昴
「あの、、俺、上手く言えないんですが、、
ずっと片思いしてたんです」
㎝先生
「そうかそうか。
そんなことよりこれ」
俺の初恋、そんなことで片付けられた⁈
㎝先生
「課題だ。
お前補習来なかっただろ」
……イヤァァァァァァァ(叫び声)
その後、昴の姿を見た人は居ないらしい__
いるだろ!
続き
㎝先生は大量の課題を俺に突き付け、言った。
㎝先生
「こいつがどうなってもいいのか!」
昴
「ダメですっ!
絶対!この子は絶対に、沢山貰います!」
㎝先生
「こいつを返してほしければ、課題をやれ」
うぅっっ、
でも、内申点ちゃんは返してもらわないと、、、
そして、需要が全くない沢山の昴の悲鳴が聞こえましたとさ、めでたしめでたし。
終わり
おまけ
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