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#ノンさん

【宣伝】ちょいと変わったノンさん~魔法学園の学園祭~

おれはるい。 「る~い~るい!」 うわぁ!びっくりした~。こっちはノンさん。ノンさんは 「ニナからね、チケットが送られてきたんだ。一緒に行かない?」 といった。 「なんのチケット?」 とおれは聞いた。ノンさんは 「魔法学園って奴・・・・・・?詳しくは私もわかってないんだよね。」 と考えた。おれは 「魔法学園?面白そう!行く行く!」 と言った。そこへ、 「おうおう、面白そうなこと話してんなぁ。」 と団がやって来た。団は嫌味をしょっちゅう言ってくるけど、そこまで悪い奴ではない。お

ヴァンパイアのハルカと人間のカイ  ~お祭りの契約書~

この話は、 をハルカ目線にして書いたものです。詳しく見たい人は↑ 自己紹介 あたしは、ハルカ。題名にもある通り、ヴァンパイア。女子で、11歳。えっと・・・・・・あ、同い年くらいの人の血が好き。後、最近は人間の学校に通っている。人間の食べ物だったら、グラタンコロッケというのが好きだよ。ヴァンパイアは、能力を持っているんだけど、あたしはヴァンパイアとしての身体能力が低いけど、想像したものをすべて現実にして戦えるよ。大体はとげのついたハンマーを想像して、出して戦るんだけどね。

ちょいと変わったノンさん~パラレルワールドからやってきたるい~

おれはるい。 「るいる~い!」 こっちはノン。 「あ、おはようノン。」 とおれが言うと、ノンは 「ノン・・・・・・?」 とけげんそうに言った。あ、そうだった。この世界はおれの住んでいる世界と違うんだった。おれは今、訳あっていわゆるパラレルワールドに来ている。 「るいるいが、おかしくなっちゃった~!」 と騒ぐノン。 「おかしくなんかなってねぇ。」 とおれ。 「るいるい?もしかして・・・・・・二重人格⁉」 と一人で盛り上がるノン。 「ちげぇよ。」 とおれ。あ、待てよ?二重人格とい

ちょいと変わったノンさん~お祭り パラレルワールド編~

この世界のるいとノンさんはちょいと変わったノンさんの世界とは関係ありません。 祭り?そんなん知らね~よ おれ、るい。元々ヤンキーだった。おれは女子が苦手だ。いわゆる女子恐怖症って奴だ。 「るいるい?」 こっちはノンだ。一応彼女。 「なんだよノン。」 とおれが言うと、ノンは 「祭りいかない⁈」 と無邪気に言った。 「祭り?そんなん知らね~よ。」 とおれ。ノンは 「そんなこと言わずにさぁ。一緒に来てよ~。」 と上目遣いで言った。そんなんされたら断りにくいじゃね~かよ。 「わか

ちょいと変わったノンさん~お祭り~

おれ、るい。 「るいる~い!」 こっちはノンさん。 「どした?」 とおれが聞くと、ノンさんは、 「この前ハルちゃんと神社でお祭りに行く約束したから、来ない?」 と聞いてきた。 「うん!」 とおれ。 「この前に買い物したときに買った浴衣か?」 と続けておれは言った。 「うん!そうだよ~。」 とノンさん。 ハルカさんとカイ おれが待ち合わせ場所に着くと、ハルカさんと男の子が居た。ノンさんは・・・・・・いないみたいだな。 「るいる~い!ハルちゃ~ん!カイさ~ん!」 と後ろから声

恋のキューピッドみあん~コラボ⁉~

前の話はこちら↑ 私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「オイ!みあん!」 そう、私がみあん。120・・・・・・10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・。 「早く来い!」 この声はシオン! 「今行くよ!」 部屋を出て、リビングに行く。お姉ちゃんとシオンがテーブルを囲んでいるのが見える。 「あのさ、買い物に行かない?」 とお姉ちゃん。 「買い物⁉行く行く~!」 と私。 「じゃあ、荷物を用意しといてね。」 とお姉ちゃん。 買

ちょいと変わったノンさん~パラレルワールド 遊園地~

この世界のるいとノンさんはちょいと変わったノンさんの世界とは関係ありません。 はぁ、めんどくせぇ おれ、るい。元々ヤンキーだった。おれは女子が苦手だ。いわゆる女子恐怖症って奴だ。今は家にいる。そして ”ピンポーン” とチャイムが鳴ったので外に出てみると、女子が居た。 「るいるい?」 この女子はしょっちゅう話しかけてくる、・・・・・・誰だっけ?あれ?忘れた。だって、女子のことなんてこれっぽっちも興味ね~んだから。女子なんていなくなればいいのにな。と日々思っている。 「誰?」

ちょいと変わったノンさん~パラレルワールド⁉~ 

遊園地のお誘い おれはるい。元々ヤンキーだった。おれは女子が苦手だ。いわゆる女子恐怖症って奴だ。 「るいるい?」 この女子はしょっちゅう話しかけてくる、・・・・・・誰だっけ?あれ?忘れた。だって、女子のことなんてこれっぽっちも興味ね~んだから。女子なんていなくなればいいのにな。と日々思っている。というかるいるいってなんだよ! 「なんだよ。」 とぶっきらぼうに返しとけばその内関わらないでくれるようになるだろ。 「遊園地いかない?」 は? 「いかね~よ。」 とおれが言うと、この

ちょいと変わったノンさん ~お化け屋敷編~

おれ、るい。 「るいるーい。」 こっちはノンさん。ノンさんは最近、髪の毛の色がしょっちゅう変わる。朝見たときはピンクだったのに昼見たときは紫だったり。ノンさん、髪をそめたところが変なところだったって言っていた。いったいどんな美容院だよ。ノンさんは少し青ざめて 「お化け屋敷に、本物のオバケが・・・・・・。」 と言う。オバケ?おれも怖くなって震えた。 「というのは嘘で・・・・・・。お化け屋敷に行かない?」 さっき話を聞いたから行きたくないよ~。でも、 「いいよ!」 楽しそうじゃね

恋のキューピッドみあん お祭り 後編

私、恋のキューピット事務所を経営している・・・・・・ 「オイ!みあん!」 そう、私がみあん。120・・・・・・10歳。って誰が先に言ったのよ!このパターン、1回目じゃないような・・・・・。 「早く来い!」 この声はシオン! 「今行くよ!」 部屋を出て、リビングに行く。お姉ちゃんとシオンがテーブルを囲んでいるのが見える。お姉ちゃんは目をキラキラさせている。 「みあん、明日はお祭りだよ!行こう!」 それを聞いた途端、私も目を輝かせた。シオンは、 「誰と行くんだ?」 と聞いた。 「