1on1むじい

上司側の立場、部下側の立場のどちらの立場でも1on1をよくやってます。

自分が部下側の立場のときは、予めアジェンダ組んで話したいこと話したら、あとは雑談して、と基本的に満足しているのですが、上司の立場はむじい…

・上司側のお悩み相談の場になる
・話したところで上司は別段なんにもしてくれない

みたいなことには絶対にならないようにしています。

ただ、アジェンダが毎回ほぼない人との1on1がとてもむじい…

開始して、シュッと最近の話して議題がなければ10分くらいで終わる、、みたいなのがずっと続いてると「もしかして、Slackでよい?無駄?」ってなるのでむじい…

「必要なときだけ開催にしたほうがいいのかな?」「でも、それやると開催されなそうだな?」を繰り返してしまいます。

1on1はベースのアジェンダはあるものの、基本的に人によってその場の目的は変えたほうがいいと感じています。頻度も。

たぶん、

①自立しててアジェンダしっかり持ってくるメンバーは必要な時に開催or間が空きすぎたら開催
②アジェンダがないメンバーに関しては、上司側でその場の目的の設定とアジェンダを持っていく

のがいいんだろうな、と。

②のアジェンダは、そのメンバーの意志を十分ヒヤリングして取り入れた上で、その期間のミッションをベースに進捗などが聞けるといいんだろうな。

考えてみれば、まだ自立が不十分な場合、そのメンバーが目指したいキャリアを歩めるようにどういうサポートをすべきか??にはある程度の成長戦略が必要なわけで。
その戦略に上司側はコミットすべきで、コミットしていれば自ずと上司側から聞きたいことってのは出てこないとおかしいですね…

「上司側のお悩み相談の場になる」場にはしてはいけないという思いが強すぎて「上司側は基本的にすべて受け止めるだけ」というふうになっていたようです。

反省しつつ早速アジェンダ等を考えます

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