留年が決定しました!

修士二年、文系、26歳、見事?留年することが確定した。

あともう一年休学できることも分かったので、わりと気が楽になった、今日この頃の俺だぁ!という具合なのである。

さて、具合といえば、私は若年性パーキンソン病を患っていて、夏休みにDBSという、頭に電極を刺す手術を受けたのだが、その話は置いておくとして、今日はこの病気になってよかったと思えることが一つだけあるので、それを言いたい。

もったいつけて言うほどのものでもないから、簡単に言うと、「寛大になった」。その一言に尽きると思う。

たとえば、スーパーで走り回ってる小さな子供たちと、それを見て見ぬふりをしている母親。前はいらいらしてたけど(そのくせ自分は注意しないのだから駄目なのだが)今では「走り回れるうちに走り回っときんさい。いつ何があるかわからんのじゃけえ」という気になるし、見て見ぬふりの母親にも「走り回れるうちに(以下略)ってきもちなんじゃろ?わかるわかる」という気持ちになれる。公衆の面前でいちゃつくリア充たちにも言いたい。「いちゃつけるうちに(以下略)」と。

でもさすがに毎晩隣のお部屋でベッドのきしむ音を聞かされるのは精神衛生上よくないから、やめてほしいなっ☆

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