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2つの、異なる現実。一連の流れに「気づいている」人は、今後どうすればいいのか[1]

おつかれさまです、藤沢優月(文筆業)です。

ここに、はじめてたどり着いてくださった方。
あるいは、日々勉強を重ね、さまざまな信頼できるニュースソースから、最新の動きを集めていらっしゃる方々。

2022年現在の地上には、大きく分けて、2つの現実が存在しますね。


同じ世界を分け合いながら、同じようには、ものを見ていない。

逆から言えば、同じ世界を目でとらえているのに、その中に、まったく異なる現実を見ている。

あるいは、異なる兆候を見ている。

少し先の未来に、いったい何が起こるのか。
今は、何に備えておけばいいのか……。

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たとえるなら、こんなことが言えるかもしれません。

群1
「現在進行形の現実に、疑問を覚えない」
「現在進行形の混乱した現実に、がんばって、ついていってしまっている」
「"本当は" 何が起こっているか、直視することを、否認している」

群2
「現在進行形の現実に、非常に強い危機感を覚えている」
「現在進行形の混乱した現実に、ついてゆくことを拒否している」
「"本当は" 何が起こっているか、積極的に、知ろうとしている」


この群1と群2の生き方は、ここから先、容易には交わらないと思う。

重ねてこれは、「打った」とか「打たない」とかの問題ではなく、生きる上での "ヒト種(original human begin)" としての本能が、残っているか残っていないかの問題だと思うから。


著者は、おそらく、群2の方に属している。
ですので、これから群2の人たちが、具体的にどうすればいいか、著者なりの考えを書いてみたいと思っています。


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