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【文アル】突然の推しに一度死に、生き返る【今週のゲームプレイ報告書】

よく晴れた日の午後3時にお茶とお菓子を庭に運んでくれるイケメン執事が出てくるんですけど、これなんてゲームですか?

さて、今週は推しが登場するイベントが始まりました! ここで推しが来ると思っていなかったので驚きましたね。一回死にましたよ、もう。

以下は2022年5月30日(月)〜6月5日(日)の文アルプレイ日記です。

新イベント『旅先ゆけむり夜会』スタート!

新イベント『旅先ゆけむり夜会』が始まりました。期間は6月3日~6月14日までです。

今月のスケジュールが出たとき、シルエットから、どっぽさん、ぽめちゃんが参加するのがわかっていたので、残りの2名はとーそん、かたいくんだと思っていたのに。びみょさんとしめーさん! ねえこれなんてサプライズ?

私はびみょさん推しなので、不意打ちの浴衣姿を見て一度死にました。生き返ってから上のツイートの画面をもう一度見て、しめーさんの胸元のはだけ方にまた死にました。生き返ってからよく確認したら、その肌色はどっぽさんの腕でした。

びみょさん☆2を引くため早速ガチャを回したところ、

貯まっていた20連分では、ぽめさん☆3しか出すことができませんでした……。嬉しいんですけど、せっかくレアリティが低いのに推しが簡単に出てくれないところ、一周回って愛おしいです。

課金して引き続けても良いのですが、びみょさんといえば、昨年の誕生日召装で160連回したのに指環が出なかったあの悪夢が蘇ります。あのときとは違って天井があるものの、限界まで課金させられるような気がして指がすくみました。そういうときは交換所です。☆3装像をいくつか砕き、交換させていただきました。

ありがとう交換、ありがとう福利厚生。というわけで、今回の会派はこちら。

しめーさん☆3は出せなかったので、手持ちの火衣装で入ってもらいました。あまりにも執事衣装が似合っているので、逆に浴衣の3人が浮いています。

回想を読んだら、4人全員を自然弓にしなかった理由がよくわかりました。たしかに、普段絡みが無いキャラどうしを絡ませられるチャンスですもんね。人に話し聞かせる体裁で文学観を語れる、うまい構成です。

過去イベ回想の解放

過去イベの回想は少しずつ解放されております。しんしちょのような重たい回想が新規の司書さんも読めるようになるのは喜ばしいな……重たいんだぜ……。

大型アプデ以降の文アルはほのぼの路線にシフトしたのか、今回イベの枕投げのように平和な回想が増えてきておりますが、ゲームの根幹にあるのは文学と作家の魂の侵蝕現象です。現代社会と地続きの問題を扱うから、文アルにはただの絵空事でないリアリティがあるのだと思います。

この話を始めると長くなるし自分でも嫌気がさすのでやめますが、創作って常に脅威にさらされているし、価値観の変化がめまぐるしい現代ではなおさらのことです。現代の作り手や受け手が漠然と感じている目に見えない閉塞感や仮想敵との対立を、ゲームで見えるようにしたのが文アルだと思います。

結論、好き。「好き」の二文字を書くためにこれだけ文章を書かなければならない。面倒くさいでしょう、私。

夏のキャンペーン開始!

夏のDMM GAMESキャンペーンが始まりました! 期間は6月1日~7月4日です。報酬は以下のとおり。

  • 参加報酬:召装石1000個、有装書1冊

  • 累計10日ログイン報酬:召装石300個

ほかにも、こまごまと報酬が用意されております。ログインでもらえるルーレットメダルは、キャンペーン終了後にDMMポイントに変換されるはずなので、それ狙いで10日目以降もログインしたいです。

キャンペーンに参加する方は、トップページの「キャンペーンに参加する」みたいなボタンを押しましょうね! 白石は押したつもりで押していなかったという初歩的な凡ミスをしました。

記念館コラボ情報

青梅にある、よしかわえーじ先生の記念館とのコラボが発表されました! 少し前にもコラボされていた記憶がある記念館です。関東を離れてしまったので、私は行けないかもしれませんが……。

この記念館と文アル(正確には、記念館の学芸員と文アル司書、かな)の間には、2016年にいろいろあったそうですね。私が文アルを知ったのはそれよりずっと後なので、何もコメントできませんが、ネット上に残る「いろいろ」の記録を見てげんなりしてしまいました。

学芸員には専門家としての誇りがあるだろうし、お司書にも文学やモデルとなった文豪にかける並々ならぬ愛情があると思います。同じ方向を向けるはずの人たちなのに、なぜ人間はぶつかってしまうのでしょうね。

先ほども書いたように、文アルが描く文学の危機は決してフィクションではなく、現実に存在する危機だと思います。本当に立ち向かうべき相手を見定め、「敬意」を持って毅然と立ち向かいたい。しなくていい喧嘩はしない。

2016年の騒動はともかく、同館は来館者の減少により2019年に一度閉館しています。その後、青梅市が事業主体となり、2020年に再開館しました。これをきっかけに、活動方針が良い方に変わっていればいいな、と思います。少なくとも、組織の名前を掲げたブログであのような記事が出てしまう運営体制には問題がありますし。

書かれたことについて、完全に水に流そう、赦そう忘れよう、とは私には言えません。でも、展覧会の内容が良いものでありますように、と願います。

アンドゼロ始めました

また他ゲームに手を出してしまいました。今度はアンドゼロというゲームです。まほやくと同じ会社の新作です。

プレーヤーは探偵事務所に拾われた女性で、探偵さんや刑事さんと事件を捜査しつつ仲良くなるゲーム。だと思われます。リリースされたばかりで、しかもストーリーをなかなか進めさせてくれないので、まだよくわかっておりません。2~3の事件は既に解決したのですが、まだ恋愛の段階まで行けてない……あといくつの事件を解決すれば恋愛させてくれるのですか……。

このゲームを始めたのはいろいろな理由がありますが、決め手はCVです。文アルの推し、碧くんと同じ声優さんのキャラがいるのです。「えーっ、本当!?」「それ、新しい!」という弾んだ声が大好きなので、アンドゼロでも天真爛漫で無邪気な探偵さんかな、と思ってインストールしてみたのですが、

全然違った。クール・オブ・クール。キング・オブ・クール。

同じ声優さんの声とは信じられないくらい音域が違います。アンドゼロのkzhrさんの声は碧くんよりも低く、抑制が効いた声。声を変えられるとか声優さん凄いな……怪盗キ○ドかよ……。

バグだらけだしゲーム性が乏しすぎるし、正直、まだテストプレイ段階のゲームだと思います。なぜ今リリースしたんだ……とプレーヤーのひとりとして心配になりますが、たぶん、プロポーズの日に間に合わせたかったんじゃないかな。収録した声優さんの声をお蔵入りにしたくなかったんでしょう、と邪推します。

この記事が公開される6月5日中であればプロポーズの日ボイスが聞けるので、気になる人はインストールだけでもどうぞ。プロローグというかチュートリアル的なやつスキップできないので大変かもしれないけど……。

碧くんと同じ声であること以外にも、魅力的な要素はたくさんあります。

  • 記憶喪失のため本人は覚えていないけど、主人公はおそらく黒の組織的なやばい機関でやばい教育を受けている

  • この会社が出すゲームはシナリオが優れており、しかも私向きであることは、まほやくでよく知っている

  • 疾走感のある音楽がかっこいい。数多の探偵アニメ・刑事アニメを下敷きにしたと思われるガチャ演出が特にツボ。

などなど。そんなわけで、ツイッターではアンドゼロの推しとバグに振り回されるツイートが多くなってしまい、ご迷惑をおかけしております。どうか生あたたかく見守っていただけますと幸いです。

まとめ

今週も楽しく働くことができました。最後は他ゲーの話をしてしまいましたが、文アルの供給不足を補おうとするから他ゲーに浮気をするんですよ。最低だな、構ってくれないから浮気して気を引こうとするクソビッチじゃん。

文アルのほか、まほやく、夢100も続いていますが、推しイベのときだけ頑張る感じですね。文アルの推しに新規ボイスが実装されないので、同じ声優さんを追い求めて他ゲーに手を出しています。節操ないなー、私。

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