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楽しいことをたくさんやると、苦しいことが起こる

先日ライブで聞いた神様の話が衝撃的だった。
この話を聞いたとき、早めにnoteに書かないといけないと思った。
私が死んでまた生まれたときにこの話を知らなかったら困るし、私のように楽しいことをやるのが正しいと思っていた人に知っていてほしい。

①人はいいものが入る箱と悪いものが入る箱を持っている。
②楽しむことをたくさんやると、いいものが入る箱がいっぱいになる。
③その箱がいっぱいになると、今度は悪いものが入る箱に溜まっていく。
④悪いものが入る箱が溜まると、悪いことが起こる。
⑤悪いものが入る箱がいっぱいになる頃には、人生が嫌になって死ぬ。

文章にするとわかりにくいかもしれないが、要約すると上記のような感じだ。
つまり、楽しいことを求めていくとその分悪いことが起こるということだ。

楽しいことを積極的に求めてやる人は幸せな気持ちになりたくてやっているだろうに、その行動が逆に悪いことを引き起こす原因になっている。なんて悲しい矛盾だろう。

つまり逆説的に言うと、悪いことを起こしたくないなら楽しいことを積極的にやるのをやめればいい、ということがわかる。
「そんなの何の為に生きてるかわからない!つまらない!」と思う人も当然いるだろう。
自分が何故楽しいことをして気分を誤魔化そうとしてしまったのか掘り下げて問題解決していけば、別に楽しいことしなくていいかなという気持ちになってくる。
しかも、ちょこっとずつなら箱は溜まらないと言っていたので積極的に楽しいことばかりを求めていかなければ大丈夫だ。
(あと、悪魔の楽しいことではなく神様の楽しいことなら大丈夫だと思うが、個人的にまだ神様の楽しいことが具体的に理解できていないのでそこは省略する)
楽しいことができないなんてと嘆く必要も、過剰に怖がる必要もない。

ただ、やり過ぎは危ないよという話だ。

今はネットやゲームの影響で24時間いつでもお手軽に楽しいことができる。
前にも記事で書いたが、企業は人を楽しく夢中にさせてお金と時間を取る為に努力している。

科学的な観点から言っても、楽しいことをやり過ぎると脳の報酬系が壊れて満足できなくなると既に証明されている。

悪いことを起こさない為にも、自分の脳を守る為にも、楽しいことを求めすぎるのはリスクがあるということは知っておいて損はない。


※余談コーナー
そもそもいいこと・悪いことの定義とは?と思う人もいるだろう。
過去に「この世にはいいことも悪いこともない」と私も他のスピリチュアルで学んできた。
これは人全体として見ればそうだと思う。
いいこと・悪いことを個人として定義づけるとすれば、その人の波動がその時上がること・下がることではないかと推測する。

いいこと=その人の波動が上がること=楽しい・幸せ・ワクワク
悪いこと=その人の波動が下がること=悲しい・寂しい・ショック



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