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結婚拒否者だった私が、事実婚していた頃。

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私は「結婚拒否者」でした。 でも、婚姻届を提出したいとまで思う人に出会い、短期間であっても幸せな日々を送りました。 別れたあとの思いも含めて、元夫と過ごした日々を綴ったエッセイで…
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#エッセイ

やっぱり、気になるの。

駐車場のそばを通りかかると、雑草が増えた気がする。あなたの車が停まっていた空間にね。 バ…

独身者に対する「親の戸籍から抜けるのは、結婚した時に!」強要問題

名古屋市A区役所で、分籍届を出せば、独身者でも親の戸籍から抜けられることを知りました。 …

国籍主義か、血縁主義か?

アメブロ時代のブログにも書いたことがありますが、私の生物学上の祖父(母方)は、国籍・人種・…

ケチャップの呼び方

夫は、日本人がカタカナ言葉を発音するようには、発音できません。 アルファベット言語の発音…

可愛いなぁ…。

「はい。これ、明日の朝ごはん。」 ぱぁあ…と明るくなる夫の顔。 無邪気な少年のようだ。 …

夫のお手製スープ

夫がネギのスープを作ってくれました。 隠し味はミント。 後味には、夏に相応しいほのかな清涼…

夫の夕食デリバリー

ここ一週間ほど寝込んで、夫に夕食を作って運んでもらっている。 スープの冷めない距離というか、同じ団地の同じ棟、同じ列に住んでいる利点のひとつだ。 夫は、18時頃に帰宅し、シャワーと自分の夕食を済ませて、19時20分頃には、私の所に食事を届けてくれる。 届けてすぐ帰るのではなく、少し会話をして、私が何かを2~3口食べたのを見届けてから、自宅に戻っていく。 夫宅で食事の用意をしてから、横になって夫の帰宅を待っていると、不満げに「また寝とるのか…」などと言われたのに、自宅で

「外国人」だから?

夫は、私の自宅に出入りする時、室内外兼用(外履き用商品)のサンダルを履いたまま室内に入る。…

交際0日で事実婚しました。

ご報告があります。 今年1月からご近所の在日日系ブラジル人男性と、事実婚生活をスタートさ…