見出し画像

190223 第4回岩手ケルディオ杯 準優勝

なんとついに3回目の参加となった岩手ケルディオ杯。去年は予選は突破して本戦トーナメントへ進むことができましたが初戦負けという微妙な結果でした。
↓一応去年の結果記事です。↓

1.今大会の環境読み

ケルディオ杯の大会形式は予選がガンスリング形式、本戦がトーナメント形式というチャンピオンズリーグ等の大型大会ではジュニアリーグで行われている形式です。ただし、予選と本戦ではデッキの交換が可能な点と予選で勝たなければいけない数が違います。

1-1.予選での環境読み

まずは予選のルールの確認から。

予選は1stステージと2ndステージの2つです。1stステージで1勝すると2ndステージに上がることができて、2ndステージで3連勝すると決勝トーナメントに上がることができます。
2ndステージで負けてしまっても、そのまま2ndステージから挑戦することができます。また、2ndステージで2連勝して、次の対戦(3戦目)で負けてしまったプレイヤーは、以降2ndステージの1勝目を免除し、1勝扱いとして2ndステージを再挑戦することができます。
1stステージ2ndステージともに負けたらデッキ交換可能、予選と本選とデッキの交換はOKです。2ndステージで連勝している場合と、1stステージ勝利し、そのまま2ndステージに進んだ場合はデッキ交換はできません。

重要な点が予選ではガンスリング形式であることから早いデッキでガンガン行くというプランニングをする人は一定数いると考えました。その点ではピカチュウ&ゼクロムGXのデッキ、ジラーチサンダー系統のデッキがスピードの速いデッキとして一定数いると考えました。しかし、速いデッキとは対称的に逆に序盤からロックしてくるデッキというのも一定数いるのではないかと思うようになりました。その根拠としてジュニアリーグでMレックウザEX(エメラルドブレイク)やよるのこうしんといった速いデッキの他にオーロットというグッズロックをしてくるデッキが一定数いたことです。今までは序盤から相手の行動を制限することができるようなカードがグレイシアGXぐらいしかいませんでしたがフルメタルウォールで”無人発電所”というスタジアムが登場したせいで1ターン目から簡単にロックすることができ、手札にスタジアムのカードを剥がすことができず、ドロサポ等がなければそのままイージーウィンが可能になるというというのも考えてしまいました。これに関して言えば超越とかに似てる感じです。
結論として数が存在すると思われるデッキは以下の通りです。
・ピカチュウ&ゼクロムGX
・ジラーチ/サンダー
・フェローチェ&マッシブーンGX/サンダースGX
・ゲンガー&ミミッキュGX/オムスター
上2つがスピードの速いデッキとして多いと予測。下2つが無人発電所などで相手の行動を制限してイージーウィンを狙ってくるデッキとして一定数多いだろうと予測しました。あとは、相変わらず大会形式を理解していない層が一定数いると思われるので序盤のジャッジマンややぶれかぶれで事故らせてイージーウィンしたいなぁって感じです。

ここまでは考えましたが結局持ってるデッキがチカさんから借りたピカゼクと自分が持ってるルガゾロしかないのでこれらのデッキを使いました。

1-2.本戦での環境読み

まずは本戦ルールの確認から

決勝トーナメントの定員は8人です。
準決勝以下は25分Bo1(1本先取)、決勝と3決は60分Bo3(2本先取)です。
・対戦時間終了後、お互いのサイドが残っている場合は、以下条件により、「勝ち」または「負け」となります。
条件①:どちらかのプレイヤーのサイド残り枚数が2枚以下の場合
⇒サイドの残り枚数が少ないプレイヤーを「勝ち」とします。サイドの残り枚数が同じ場合は、延長戦を行い、勝利条件を満たす、もしくはサイド枚数が少なくなったプレイヤーを「勝ち」とします。
条件②:お互いのプレイヤーのサイド残り枚数が3枚以上の場合
⇒延長戦を行い、勝利条件を満たす、もしくはサイドの枚数が2枚以下になったプレイヤーを「勝ち」とします。引き分けとなった場合はサイドを1枚にして、サドンデスとし、再戦を行います。
・決勝のBO3ルールでの対戦で制限時間以内に勝敗が決まらない場合や、対戦が終わっていない場合は以下のルールに則り勝敗を決めます。
①勝利本数が多い
②現在対戦中の取得サイドが多い
③終了した対戦の取得サイドが多い
④終了した対戦の取られたサイドの枚数が少ない
⑤対戦中の場のダメカンの数が少ない
⑥じゃんけん
の順で決めさせてもらいます。尚、1,2本目で投了した場合はサイドを0-6とします。

本戦で上がってくるプレイヤーはある程度想像できていたのでそれも考えながら使用されるであろうデッキを考えました。本戦出場者が使用する可能性のあるデッキとしては
・ピカチュウ&ゼクロムGX
・ジラーチ/サンダー
・カラマネロ/ウルトラネクロズマGX
・フェローチェ&マッシブーンGX
・ゾロアークGX/ルガルガンGX
・レジギガス/フーパ/ルカリオ&メルメタルGX/アンノーン(HAND)
・ゾロアークコントロール
の7つのデッキが使用される可能性が高いと考えました。
予選でも使用されるであろう読みであったピカゼク、ジラサン、フェロマッシ系統に加えアタッカーの選択ができるカラマネロ系統はメタデッキとして存在する可能性はあると思いました。同様にしてアタッカーの選択ができて様々なデッキに対して対応力の塊であるルガゾロ系統のデッキの存在の可能性は否定できないと思いました。また、本戦トーナメントのルール上ライブラリアウトを狙うようなデッキが存在してもおかしくないのでCL千葉で話題となったメルカリHAND、海外環境で猛威を奮っているゾロアークコントロールの存在は否定することはできませんでした。
ただし、いろいろ環境の予想を立てても持っているカードプール的に組めるデッキはルガゾロしかないので結局ルガゾロを使うことになります。ルガゾロを使う理由としては、使い慣れている点と多くのデッキに対して一定の勝率を保てるというところです。ただし、レジギガスフーパなどのライブラリアウト系列のデッキに真っ向勝負しても勝てないので、ヤレユータンのリソースマネジメントで自分のデッキを回復させて、相手が特殊勝利する前のタイミングでジャッジマンを使って防ぎ、制限時間終了直前に相手ポケモンを倒してサイドを1枚取って大会規定による勝利を目指したり、じゃんけんにかけるということにしました。ただし、ザオボーを8回言われると負けです。ですが、CL千葉準優勝者のデッキには1枚入っていましたがチカさんのデッキや他のプレイヤーのデッキには入っていなかったことや、環境が基本エネ多めであることなどからザオボーが入っていたら諦める、 入っていなかったら時間が切れるまで粘るのプランでいくことにしました。フェローチェ&マッシブーンGXなどの耐久系デッキに対してバンデットガードのフーパが効果的に働きそうであることから入れてみました。これによってもともと入っていたマルチつけかえの汎用性が増加することになりました。

2.使用デッキについて  

環境読みを踏まえて使用した採用カードの解説です。デッキレシピは最後に載せます。

2-1.予選使用デッキ ピカチュウ&ゼクロムGX

僕はいわゆる"ピカゼク"というデッキについてよくわかっていません。何がこのデッキの強みなのかもよくわかっていません。なので自分でこのデッキを組むことは諦めました。それでもこの"ピカチュウ&ゼクロムGX"のカードパワーは圧倒的に高いこと、試合の決着が勝つにも負けるにも速いこと、岩手県のポケカプレイヤーが対ピカゼクの経験値が低いことから予選というスピード勝負において使う価値は充分にあると思いました。そこで今大会運営者の1人であるチカさんからデッキをまるごと借りて使うという判断を取りました。ただ、この系統のデッキを使うにはあまりにも練習量が少なく、予選で一定数多いと予想していたジラーチサンダー系統のデッキに対して全く勝てるビジョンが見えないことから”ワンダーラビリンス♢”を入れることにしました。"ワンダーラビリンス♢"が先日のチャンピオンズリーグ2019千葉大会と同じタイミングで行われたOceania International Championships マスターリーグ2位 Stephane Ivanoff選手のゾロアークGX/ルガルガンGX/ルカリオGX、同じくマスターリーグ4位Jose Marrero選手のピカチュウ&ゼクロムGXのデッキに採用されているのを見て自分のポケモンが一撃で倒されずこちらのポケモンがサンダーを一撃で倒すことができるなら”ワンダーラビリンス♢”というカードはジラーチサンダー系統のデッキに対して1ターンの猶予を取ることができると考え採用することにしました。

2-2.予選及び本戦使用デッキ ゾロアークGX/ルガルガンGX/アローラキュウコンGX

「お前これしか使ってないだろ」と言われたら事実なので認めざるをえません。僕はスタンダードレギュレーション改定前の2018年4月からゾロアークGXとルガルガンGXを組み合わせたいわゆる”ルガゾロ”というデッキを使い、レギュレーション改定後は10月以降からずっと使い続けています。このデッキに関して言えば既にいろいろなところで解説がされているので個々のカードの解説のみに絞ります。

・フーパ(SM3+ or SM8b)
フェローチェ&マッシブーンGX系統のデッキに対してよりイージーウィンできるようになることから採用。

・ヤレユータン(SM5S)
本戦トーナメントに出場者の中に1人はいると思われるライブラリアウトやアンノーンHANDによるエクストラウィンを狙うデッキに対してルガゾロは真っ向勝負で勝てないのでリソースマネジメントで割られたエネルギーやリソース回復札を回収しつつ時間切れによる大会規定勝利に可能性をかけるために採用。ただし、デッキに採用されているエネルギーは特殊エネルギーのみなのでザオボーでロストゾーンに送られると負け確になるが現環境が基本エネルギー主体であること、トラッシュから特殊エネルギーの回収札が無いことから特殊エネルギーを割りたいだけなら改造ハンマーでことたりることなどから採用されていないという期待を込めながら採用した。

・マルチつけかえ
カウンターゲインと同じようにエネルギーのついてないイワンコやアローラロコンから即座に技を使う手段として採用。フーパの採用によってフーパについたエネルギーが盤面に残りやすいことからさらに使いやすく、雑にメタモンにつけたエネルギーが腐ることが無くなることからあってよかったと思ったカードであった。

・ルガルガンGX(SM8b)
主にピカチュウ&ゼクロムGXを見るために採用。素の火力が120あること、GX技が1エネで使用可能なところが非常に強力。ウルトラネクロズマGXの鋼エネルギーをトラッシュするなど相手の要求枚数を1枚増やすことができ、テンポずらしをすることもできる。

3.予選対戦結果

1stステージ
使用デッキ:ゾロアークGX/ルガルガンGX/アローラキュウコンGX
○ ジラーチ/サンダー
アローラベトベトン立ててジャッジマンしたら相手投了。

2ndステージ
× ズガドーンGX/アーゴヨン/イーブイ&カビゴンGX
初ターンのカキでブイカビ起動される。サイド4枚取られ巻き返す手段が無いと判断して投了。
○ ピカチュウ&ゼクロムGX
たそがれルガルガンGXのアクセルロックから入ることができ、相手返す手段なくて投了。
○ ゾロアークGX/ルガルガンGX/マニューラ/アローラキュウコンGX
相手事故気味だったのでジャッジマンで追い討ちかけて相手投了。
× エビワラー/サワムラー/カポエラー
テテフ2落ちで死んだ。

使用デッキをピカチュウ&ゼクロムGXへ変更
○ ズガドーンGX
先2フルドライブでズガドーンGXを飛ばして勝ち。
○ サーナイトGX&ニンフィアGX
フェアリーチャーム雷やらフェアリーチャーム特性をつけられると勝ち筋が薄くなるので相手のハンドを絞って触れないようにする。先1やぶれかぶれと先2ジャッジマン打ちながらフルドライブ前3エネ加速。先3エレキパワー1枚とこだわりハチマキ込のタッグボルトGXで前のサナニンフと後ろのアブリーを倒してサイド4枚取る。先4でグズマで後ろのカプ・テテフGX倒して勝ち。
○ ジバコイル/ネクロズマたそがれのたてがみGX
エネ引けない芸人したけど気合いでピカゼク起動。グズマで後ろのコイル倒しながらフルドライブでゼラオラGXに3エネ加速。エレキパワー使いながらプラズマフィストで2枚取って、マルチつけかえでピカゼクにエネを全部集めてタッグボルトGXでサイド3枚取って勝ち。

予選4位抜け

4.本戦対戦結果

使用デッキ:ゾロアークGX/ルガルガンGX/アローラキュウコンGX

クウォーターファイナル
◯ 魔物さん。使用デッキ:ジラーチ/サンダー
じゃんけん負け。後攻。アローラベトベタースタート。初ターンはベンチにメタモン♢やゾロアを並べて盤面を整える。前のアローラベトベターがアサルトサンダーで倒されるが後2でメタモン♢からアローラベトベトンへ進化。ゾロアークGX1体進化でジャッジマン+とりひきでダブル無色エネルギー引けず終了。次ターン相手も行動止まったので手札にあったドロサポがジャッジマンしかなかったので使用しとりひき使うもダブル無色エネルギー引けず。前のゾロアークGXがアサルトサンダー80ダメージを加えられるが、エリカのおもてなしでドローしてやっとダブル無色エネルギーに触れれたのでゾロアークGXで殴り始める。こちらのサイドが4枚のとき小マッシがビーストリングで闘エネ2枚加速から前の80ダメージのったゾロアークGXをスレッジハンマーで倒してくる。このときにマーシャドーのリセットホールで食いつくされた原野を剥がされてしまうが、今思い出せばアローラベトベトンいるから特性使えないのに気づかずにプレイを続行してしまう。ここで食いつくされた原野がトラッシュされたことによってゾロアークGXでマッシブーンを倒すことができなくなりアローラキュウコンGXのサプリメイションGXを使ってでも倒さないと勝ち目が無いことからユニットエネルギーがついたアローラロコンを前へ。とりひき1回ではアローラキュウコンGXに触れれる札がなくてプランを変えることを余儀なくされる。闘エネルギーが2枚ついたマッシブーンの放置があまりにも怖かったがたそがれルガルガンGXのトワイライトアイでマッシブーンの格闘エネルギーをトラッシュしつつグズマで後ろのポケモン前に出してマルチつけかえによってたそがれルガルガンGXを起動。これによってマッシブーンのふりまわすができなくなったのであとはたそがれルガルガンGXで盤面のポケモンを全部倒してベンチアウトで勝ち。

セミファイナル
◯ くましんさん 使用デッキ:エビワラー/カポエラー/サワムラー
じゃんけん負け。後攻。予選で負けていたので厳しいマッチング。試合開始前にちくわーるどと相談したらゲームメイクとしてダブル無色エネルギー2枚付いたカプ・テテフGXで殴るかルガルガンGXで殴ることに。後2でアローラベトベトン立ててねがいぼしとプリンセスエール止めてジャッジマン使い序盤はアタッカーが準備できてないのでゾロアークGXで殴る。スペシャルコンボでアローラベトベトンに狙撃してきたのでフィニッシュコンボで落とそうとしてるのでネストボールでアローラベトベターを出して倒されても再び出せるように備える。フィニッシュコンボでアローラベトベトンとイワンコが倒されてしまうが、レスキュータンカで回収、相手のせせらぎの丘、ハイパボールを使って再びアローラベトベトンを立てる。コンボスタートされないようにグズマで後ろのエビワラーを夜ルガルガンGXで倒す。アセロラでゾロアークGX回収してスワップで負けになることを回避し、お互いサイドが残り1枚のところで制限時間終了し延長戦へ。相手がフェロマッシ出してシロナ使うがいれかえ札+エネ引けずに番が戻ってきたので前の小マッシをククイ博士アクセルロックで倒して勝ち。

ファイナル
✗ もうしさん 使用デッキ:セレビィ&フシギバナGX/シェイミ/アンノーン(HAND)
じゃんけん負け後攻。フーパスタート。ゲームメイクとしてはフーパで殴ってエネ割り切られる前にリソースマネジメントしていくことに。相手のクラッシュハンマーの表率が圧倒的に高く、セレバナ1体倒す前にエネがほとんど割れてしまったのでリソースマネジメントしていくが相手のエネを破壊するトレーナーズが入っていないのでヤレユータンが確1取られ、グズマが2枚ともサイド落ちするという不運にも見舞われたので負け。

結果:2位(準優勝)

5.総括

ピカゼクが相変わらずいないのはもう知らないという感じであるが、おおよそ環境読みの通りになったと思う。この精度での環境予測ができたのは1週間前のチャンピオンズリーグ2019千葉大会の結果を見ることができたためだと思う。
フェロマッシに勝てるデッキとしてセレバナを選択した優勝者には環境読みで1歩届かなかったという印象。セレバナ相手に対して勝つためにはプルメリによるエネルギー破壊が必要不可欠となるので使用したルガゾロの構築での勝ち筋はほとんど無かったと思う。
プルメリというカードを採用することによってもともと多くのデッキを見れるこのルガゾロがさらに多くのデッキを見れることに大会終了後の夜に気づきました。例えば、先日のチャンピオンズリーグ2019千葉大会でとーしん選手が使用した"タマムシビリジオン"、ラフレシアをククイ博士を使わないと1発で倒せないに加え"イーブイ&カビゴンGX"と"フェローチェ&マッシブーンGX"で殴られると非常に辛くなりますが相手のエネつける手段が毎ターンの手張りしかないのでエネを破壊し続けるほうが安定して勝ちやすくなると思いました。このようにエネルギーを破壊し続けることによる勝ち筋があるのとないのでは勝つためのゲームメイクが大きく変わってくるのでもっとデッキ構築を深くすべきだったと後悔しましたし、デッキの製作には完成なんてなく常に環境読みと研究を続けていかないといけないものなんだと実感しました。
ファイナルでは惜しくも負けてしまったが去年の本戦1回戦負けと比較するとよりいい結果を残せたことはとても嬉しく思っています。

今大会運営の岩手オーガナイザーズの方々、予選で使用したピカチュウ&ゼクロムGXのデッキを貸してくださったチカさん、大会にて対戦した方々に感謝申し上げます。

■参考

第4回岩手ケルディオ杯 大会要項

第4回岩手ケルディオ杯 大会結果

チャンピオンズリーグ2019 千葉レポート

チャンピオンズリーグ2019千葉 上位64名デッキリスト

Oceania International Championships 上位64名デッキリスト

■使用デッキレシピ

Zoroark-GX/Lycanroc-GX/Alolan Ninetales-GX

Pokémon - 22
4 Zorua PR-SM SM83
4 Zoroark-GX SLG 53
2 Rockruff GRI 73
2 Lycanroc-GX GRI 74
1 Lycanroc-GX TEU 82
1 Alolan Vulpix GRI 21
1 Alolan Ninetales-GX LOT 132
1 Alolan Grimer TEU 83
1 Alolan Muk SUM 58
1 Oranguru UPR 114
1 Hoopa SLG 55
2 Tapu Lele-GX GRI 60
1 Ditto Prism Star LOT 154

Trainer Cards - 30
4 Ultra Ball ROS 93
4 Nest Ball SUM 123
2 Pokémon Communication HS 98
1 Timer Ball SUM 134
1 Rescue Stretcher GRI 130
1 Pal Pad UPR 132
1 Multi Switch GRI 129
1 Counter Gain LOT 170
2 Choice Band GRI 121
2 Lillie SUM 147
1 Cynthia UPR 148
1 Erika’s Hospitality TEU 140
2 Judge FLI 108
2 Guzma BUS 115
1 Professor Elm’s Lecture LOT 188
1 Acerola BUS 142
1 Professor Kukui SUM 148
2 Devoured Field CIN 93

Energy - 8
4 Double Colorless Energy SUM 136
4 Unit Energy FDY FLI 118

Pikachu & Zekrom Tag Team

Pokémon - 14
3 Pikachu & Zekrom-GX TEU 33
2 Zeraora-GX LOT 86
1 Marshadow-GX BUS 80
1 Zapdos TEU 40
2 Dedenne-GX SM9a 16
2 Tapu Lele-GX GRI 60
1 Marshadow SLG 45
1 Rayquaza-GX CES 109
1 Tapu Koko Prism Star TEU 51

Trainer Cards - 33
4 Ultra Ball SUM 135
3 Electromagnetic Radar SM9a 43
1 Mysterious Treasure FLI 113
4 Energy Switch SUM 117
3 Multi Switch GRI 129
4 Electropower LOT 172
1 Choice Band GRI 121
3 Lillie SUM 122
2 Judge FLI 108
2 Volkner UPR 135
3 Guzma BUS 115
1 Lysandre Labs FLI 111
1 Thunder Mountain Prism Star LOT 191
1 Wondrous Labyrinth Prism Star TEU 158

Energy - 13
13 Lightning Energy 4

更新履歴
2019年2月24日 初投稿
2019年2月26日 誤字、一部表現を修正

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?